マイナンバーカード交付申請書が届いたらスマホで申請してみよう!!
待ち時間なし!マイナンバーカードの申請が10分で終了!?
4月は進学や就職、引っ越しなど様々な場面で「身分証明」が必用な季節でもあります。
また、シニア世代の方では運転から卒業、免許を返納された方もいるかも知れません。
そんなときに、身分証明証代わりにもなる「マイナンバーカード」
便利だとは思っていても、仕事や育児、介護などで役所に提出する時間がない「申請=面倒くさい・時間がかかる」と思いがち。(わかります!!)
実際に、えつこさんは窓口で申請して2時間かかってしまいました。
マイナンバーカードがあると、コロナ禍で特別定額給付金の申請や給付がスムーズだったことや、電子マネーやスマホのQRコード決済、クレジットカードなどのキャッシュレス決済サービスを紐付けることで「最大5000円相当のマイナポイント」が貰えること、今だとワクチンの接種にマイナンバーを利用できないのかなど言われています。
コロナ禍で申請増
2020年の9月以降、申請件数は1.5倍になったということなので、コロナ禍で外出を控えるなか、行政手続きがオンラインでできることはメリットとも言えます。
また、進学や就職で県外に出られたお子さんにマイナンバーカードをもたせることで、身分証明だけではなく今年の3月からは健康保険証としても利用できます。
健康保険証としての利用は2023年(令和五年)3月末には概ね全ての医療機関等で導入を目指すとのことなので、今のうちにマイナンバーカードを申請しておくといいかもしれません。
マイナンバーカード交付申請書とスマホがアレば大丈夫!
マイナンバーカード交付申請書が届いたら、申請書類の右下にあるQRコードをスマホで読み取るだけ。
スマホの操作に慣れていれば10分ほどで完了です!
交付申請書はあらかじめ、一人ひとりに「申請書ID」が振り分けられているので、QRコードを読み込んだ時点で、自分専用の画面が表示されます。
入力内容は、氏名・メールアドレス・生年月日など。
登録したメールアドレスに申請用のURLが届くので、クリックすると、申請画面が表示されます。
そこから先も難しい登録や記入はありません。文章の確認とチェック。
画面も大きな「確認」ボタンをクリックするなどわかりやすいです。
先に写真を準備しておくとスムーズ!
登録用のメールアドレスと、スマホのカメラで自分の写真を準備しておく必用があります。
写真は通常の証明写真のように、無地の背景の前で顔がわかるように撮影するだけです。
電子証明書の発行希望有無に注意!
チェック項目にある「電子証明書の発行希望有無」
「電子証明書の発行」は、マイナンバーカードを使ったマイナポイントの申請、コンビニで証明書の発行を行う機能のことです。
「無し」にチェックを入れてしまうと、このような機能が利用できないので注意しましょう!!
子供のマイナンバーカードは親が申請できます
15歳未満のお子さんの申請を親御さんのスマートフォンで行うこともできます。
お子さんにスマホをもたせていない場合も大丈夫です。
これからマイナンバーカードが必用だったり、マイナンバーカードでの手続き便利な場面は増えてくると思います。
マイナポイントの申請も4月末までと延長になったので、ぜひ封筒が届いた方はスマホから簡単申請を試してみてください。
どうしてもスマホ申請ができない場合は?
【マイナンバーカード交付申請書】の中には、書類と返信用の封筒もあるのでスマホが苦手な方は、証明写真を撮影して記入して、返信用封筒で郵送も可能です。