“事前の備え”があれば憂いなし!台風情報はネットでチェック!
9月、台風シーズン到来です
気象庁のHPを見ると、台風は一年間に平均して25~26個発生し、11~12個が日本に接近し、3個程度が日本に上陸しているそうです。
また、発生、接近、上陸ともに7~10月にかけて最も多くなるそうです。
「気象庁」のホームページ「大雨や台風に備えて」
PDFパンフレットがダウンロードできます。
非常用の持ち出しリュックの中身をチェックマーク形式で確認することもできます。
ネットを見るのが難しい年代の方には、予めこのような情報をプリントアウトして、一緒に見るのもいいかもしれません。
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/ooametyphoon/index.html
MBCのSNS、アプリ
MBCのHPでは「MBC防災情報」という、大雨や地震に関する情報をまとめたブログがあります。
「土砂災害の前兆現象」の記事では、「がけ崩れ」の特徴や、「地すべり」「土石流」の特徴なども紹介されています。普段と違う様子ということに気がつけるかもしれません。
https://blogs.mbc.co.jp/bousai/bousai-map
「データ放送で河川水位情報をチェック」
ネット環境がない場合でも、テレビの「dボタン」を押して見ることができるデータ放送で、お住いの地域の河川水位を確認することができます。
「氾濫注意」や「避難判断」さらには「氾濫危険」と表示がされますので、「心配だから川を見に行く」ではなく、データ放送で確認して、自分たちの体調や環境に合わせて早めの避難をお願いします。
https://blogs.mbc.co.jp/bousai/2258
「自宅避難」市町村が発表している「防災マップ」に照らし合わせて、自分の家は避難所へ避難したほうがいいのか、それとも自宅にとどまるほうが安全なのかを確認する方法を紹介しています。
コロナの影響で避難所に行くことをためらう方もいらっしゃるかもしれませんが、お住いの地域の環境をチェックして、まずは自宅が本当に安全なのかどうかを確認して、浸水や土砂崩れの影響があるようなら、早めに避難所や、安全な場所の親戚・知人宅、また、ホテルや旅館などの民間施設なども検討することをススメています。
雨風が強くなる前に、万が一の避難に備えて買い出しに行ったり、避難所への経路を確認することが大切ですね。