平成最後に改めて「Facebookを見直そう」

誕生して15年「Facebook」

たんぽぽリスナーの皆さんも、TwitterやInstagramはまだしていないけど、フェイスブックだけは使っている方も多いかもしれません。
えつこさん「平成のデジタルな悩みは、平成のうちに解決しましょう・・・」

フェイスブックの始まりは2004年。誕生して15年。

最初は、ハーバード大学の学生だったマーク・ザッカーバーグと、その同級生が立ち上げたサービスで、ハーバード大学内だけで利用が限定されていました。

2006年から一般に。そして、日本での利用は2008年からスタートしました。
この11年の間に「フェイスブック」は、生活にずいぶん浸透したと思います。

最大の特徴は「実名登録」

フェイスブックは、自分の近況を文章と写真・動画を使って投稿できます。
最大の特徴は「実名登録」そして、住んでいる地域や在籍した学校などをもとに、知り合いを表示できるので、フェイスブックに登録したら、学生時代の同級生に会えた!なんてこともよくあります。
フェイスブックをきっかけにSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)が、身近な存在になったと思います。

日々機能が追加・修正・改善される

追加された機能で分かりやすいのは、投稿に感情を表すスタンプに「良いね!」以外にも「超いいね!うけるね!ひどいね」などのスタンプが増えました。

また、住んでいる地域のイベント情報を見るのも便利になりました。
スマホだと機種によって見え方が違うかもしれませんが、画面の右上あたりに「漢数字の三」のような、メニューのボタンがあると思います。
そこを、ポチッと押してもらうとメニューの中に「イベント」が出てきます。
「イベント」のボタンを押すと、自分の住んでいる地域の、近日開催予定のイベントや、Facebook側が選んだおすすめのイベントが一覧で表示されます。

他にも「セーフティチェック(災害時安否確認機能)」も追加されています。

これは、地震、ハリケーン、海外だと銃乱射事件、建築物の倒壊などの人々が危険にさらされる可能性がある災害や事件が発生した場合、「無事ですか?」というチェックがフェイスブックから届きます。
それに「無事です」とチェックすることで、自分のフォロワーに無事を伝えることがで来ます。

ただ、実名登録とはいえ、実名を偽ってスパムや詐欺などもあるので、実名=安心ではありません。
フェイクニュースなどに対しても、Facebookは独自のアルゴリズム、システムを使って判別し、日々利用者が安心安全に使えるように改善しています。

登録する側も、誰かをフォローする際は「本当に知っている人、面識がある人」など、ある程度のルールを作って使い始めるのが良いと思います。

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