Youtubeのガイドラインが変更!どうかわる?
子供から大人まで利用している「youtube(ユーチューブ)」
えつこさんは“インターネット上の動画を「youtube(ユーチューブ)」と呼ぶ”・・・と思っていましたが(笑)
動画を見たりアップしたりする、動画共有サービスの名称が「youtube(ユーチューブ)」です。
「将来の夢の上位がユーチューバー」
youtube上で動画を配信することで活躍するyoutubew(ユーチューバー)。今では、小中学生の将来の夢の上位にランクインするほど人気です。
幅広い年代に利用されているサービスですが、「炎上動画」がアップされることもありますよね。
ニュースになった炎上動画
- 登録者数が150万人にも及ぶ人気ユーチューバーが、街なかで一般人の女性に後ろから声をかけて「振り返りブスババ抜きゲーム」なる動画を配信。動画は30万回以上も再生されて動画を見た視聴者からは賛否両論、結果的にニュースでも取り上げられ炎上
- 利回り80%!儲かる投資話を謳う動画を紹介
- 海外でも、人気ユーチューバーが青木ヶ原樹海で遺体の動画を撮影して投稿。避難殺到
- 映画のマネをして目隠しで車を運転したり、部屋の中で、お父さんが子供と一緒に目隠しをして手を引いて走るんですが、子供だけ壁に激突
- 自分に火をつける(ファイヤーチェレンジ)・洗剤を飲む(タイドポットチャレンジ)など
過熱する「過激・危険動画」のワケ
過激な動画を投稿することで再生数が伸び、広告収入が増えます。
つまり、「炎上」することで動画の再生回数も伸び、さらに、謝罪動画を配信することで再生数が伸びる。一度過激な路線で投稿するとやめられなくなる部分もあるのかもしれません。
いたちごっこに終止符はうてるのか?ガイドライン変更
このように、命にかかわる“危険な動画”対策にyoutubeも乗り出しました。大きくガイドラインが変更になりました。
「有害で危険なコンテンツ動画」の投稿が禁止されました。さらに、未成年に精神的苦痛を与える危険ないたずら、虐待的ないたずら動画も投稿が禁止されました。
また、海外では、陰謀論、絶対に病気が治るなどの治療法の宣伝、また、歴史上の出来事についての虚偽の主張などの誤解をまねく動画の推奨を減らしていく取り組みも進んでいるそうです。
投稿者のモラル・常識が問われることで、過激な動画、危険な動画は少しずつ減少し、ユーザーが安心して見ることが出来るようになるのかもしれません。