SNSで炎上を目撃!その時、あなたはどうしますか?

「ツイッターで炎上させようぜ」その先に待っているものは?

ここ数日、えつこさんも、リスナーの皆さんも、このニュースを見なかった日はないのでしょうか?

路上ライブの女性のCDを目の前で踏みつける動画。

生徒が先生を煽って暴力を振るわれる動画。

えつこさん「どちらも、見ているだけで胸が痛く、苦しくなる。悲しくなる動画ですね」
たんぽぽリスナーのみなさんも、一人ひとり思うことがあるかと思います。

先生と生徒の動画は、撮影している生徒や見ている生徒たちの中には「ツイッターで炎上させようぜ」とも発しているので、「SNSにアップすることを目的とした」生徒たちの行動に、悪い意味で時代を感じてしまいます。
さらに、ネット上では、殴った先生の処分軽減を求める署名活動なども広まっており注目度の高さがうかがえるニュースです。

若気の至り・一度の過ちが一生残ることに・・・

一度、インターネット上に出回ってしまった動画は消すことはできません。コピーされ、保存され、様々な媒体で拡散され続けてしまいます。
また、インターネット上には今回の生徒たちの名前や顔写真など真偽不明の情報が出回っています。

もし、自分の使っているSNSに、真偽不明の情報が流れてきたときは?

絶対に「RT」や「拡散」をしてはいけません!

生徒の名前や家族の情報など「真偽不明の個人情報」を拡散するのはデマであっても、事実であっても「名誉毀損罪」に当たる場合があります。
今回の事件に限らずですが、ネット上でたくさん出回っているから自分がRTするくらい大丈夫だろう。
と、甘く考えてはいけません。

実際に裁判になった際に「デマ」でも「真実」でも罪に問われる可能性が高いです。

どうしてもRTしたい場合は、新聞社やテレビ番組の公式サイトが発信している情報で。
個人サイトやネットのまとめサイトなど、情報発信者が誰なのかわからない情報は拡散しないようにしましょう。

炎上は「加担しない・巻き込まれない・拡散しない」

SNSはとっても便利な半面、このように身近に「炎上」がおこります。
その時に、自分も炎上に加担しない、巻き込まれないように「拡散しない」ようにすることが大切です。

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