あと10日で新年を迎えます。
今週は、今年、みちこ先生が印象に残っている出来事を伺いました。
今年は自然災害が多く、心を痛めました。
でも明るいニュースも!
将棋会では、藤井聡太七段の活躍。10月17日には新人王戦 優勝の最年少記録を31年ぶりに塗り替えました。
世界オセロでも、福地啓介さんが、11歳で最年少優勝。
これも驚きでしたね。
この若い2人に共通するのは、すば抜けた集中力と納得するまでやめない徹底した姿勢。
これには環境も大きく影響しているのではないでようか。
とくに、小さな子どもたちが集中して何かに取り組んでいたら、周りの大人はじっと見守って、心行くまでさせてあげることが大切です。
藤井壮太さんは、フェルトや紙でつくる「ハートバッグ」つくりに熱中して、100個ほど作ったそうです。
この「ハートバッグ」は、みちこ先生が教わっている「モンッテソーリ教育」で使う教材の一つなんだそうです。
これを作るには、型紙通りに切ったり、折ったり、組み立てたりと、きれいに仕上げるためには、とても集中力と粘り強さが必要になります。
そして苦労して作ったものを、大人に褒められると嬉しいですよね。
そうやって集中力が育ったのでしょうね。
そして、今年は明治150年の年で、西郷隆盛はじめ、鹿児島の偉人が注目を集めました。
西郷南洲翁の生誕地も人気のスポットですが、この加治屋町というところは、多くの偉人が生まれ育った場所なんです。
昴の本社や受験ラサール加治屋の教室は、西郷隆盛生誕地から1分の場所にあります。
未来を創る人財をこの場所から!という願いを込めて、この場所にしたそうなんです。
「先人に学び、しっかり学問を修め、未来を自ら切り拓いて、世の中のお役に立つ仕事をする人財を育成することが、昴の務めだと」、みちこ先生。
この地から日本や世界で活躍する人財をどんどん育てて欲しいですね。
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