小学3年生からこんな質問が届きました。
「なぜ冬は寒くて、夏は暑いの?」
日常に起こることを不思議に思うのは、物事を注意深く観察し、考えを深める第一歩です。
「小学3年生はとても大事な時期なんです」と、みちこ先生。
思考力がどんどん育ち始める時期なんです。
番組では、太陽の動きから影の話と、詳しく教えていただきました。
夏が暑いのは、太陽が空の高い位置から光を降り注いでいるから、地面がよく温まる。
冬は、太陽の位置が低くなり、夏より温まりにくくなる。
太陽と地面との角度が大きく関係しているんですね。
普段からこのように不思議に思うことで、思考力も育っていくんですね。
12月22日は冬至。
太陽の出ている時間が一年で一番短い日です。
ご家族で太陽の観察をしてみませんか?
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