大学入試改革が高校、中学入試へと下りてきています。
読解力とか表現力などはこれからも協調されると思います。
そこで、みちこ先生からお願いがあります。
「入試問題は決して難しい問題ではないのですが、どうして難しいと思うのか」という点。
例えば国語の問題だと、長文が2問あり、大門2の文章は、まず文章を読めない生徒も少なくないのではないか。
それは、内容を理解できない。普段からそういうレベルの本を読んでいないということです。
中学生の割以上が本を読んでいないという調べもあります。
そして、読んでいる生徒でもその読んでいる本の種類が問題なんです。
では、どんな本を読むべきなのでしょうか?
まずは新聞。
以前は朝ご飯を食べながらお父さんが新聞を見て、気になる記事を家族に話したりしていましたよね。
子どもたちは小さいなりに、世の中の動きを捉え、考えていました。
そういうことが下地になっていたんです。
そして本は、自然科学や、社会科学、偉人たちの伝記、生き方や人間に関する本などがおすすめです。
まずは家族で新聞を読んでみませんか?
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