この秋、みちこ先生は本を出版されます。
その内容について、先月は「挨拶ができない社員が多い」という内容でお話をしました。
その挨拶について、更に丁寧にお話を伺いました。
多くのお母さんたちの悩みの種は「躾」。
躾は、本来、礼儀作法を身に着けさせることによって、人間性や品性を育むことを言います。
江戸時代の大店の主は、今でいう従業員が「おはようございます」と挨拶をした時、「おはよう」と返すのではなく
「おはようございます」と返していたそうです。
年齢が上だとか、地位が上だ下だに縛られることなく、ちゃんときれいに挨拶をすることが大事です。
そうすると、上だとか下だとかに捕らわれることなく、フラットに生きられますよね。
そして、挨拶は「言葉」と「お辞儀」の2つから成り立っています。
ここは同時にではなく、一回一動作で是非お願いします。
例えば「あはようございます」と言って「お辞儀をする」という感じです。
まずは挨拶からしっかりできるようにしましょう。
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