今週は、「難しい私立に行かせるつもりはないけれども、大学を出て、就職先も決まらないというようなことは避けたいと思っています。いつ頃から勉強をさせた方がいいでしょうか?」という相談です
みちこ先生からは、「小学校1年生から、遅くとも3年生か4年生から昴に来てください‼」とのこと。
難しい私立に行かせるつもりはないという事ですが、それでも小学1年生からからとはどうしてなんでしょうか⁉
中学校で勉強が苦手な生徒は、例外なく小学校の基本が出来ていないので、小学校1年生から毎日少しずつ勉強をすることが大事なんです。
難関私立に合格するには、小学3年生から勉強する子ども達が多いという話ですが、なぜ小学校1年生から??と思いますよね。
難関私立志望の場合、小学3年生からでいいのではなく、そういう家庭では、小さい頃から基本はしっかりと家庭でみているというケースが多いんだそうです
今は、「読み、書き、そろばん」という部分が定着していない子ども達が多くなっています。
小学校6年生で付いた差は、縮まることはなく、中学、高校までつながり、それが大学受験まで尾を引きます。
大学を出て、きちんと就職したければ、小学校、中学校そして高校でも熱心に勉強することが重要です
難関私立中に行く必要はないけれども、それと同じくらいの力は付けておくことをオススメします。
そして、私立向けの勉強をしている子どもたちの中での成績を知っておく事も大事。
その為に、「全九州学力テスト」「教科書力テスト」を実施しています。受けてみてくださいね!
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