霧島市 はんぎり出し

霧島市国分広瀬の干拓地の潮溜では、盆明けの精進落としの伝統行事「はんぎり出し」がありました。
地元の人たちが、おけと竹などを組み合わせてつくったイカダに乗って次々に網を投げ入れ、「エッナ」と呼ばれるボラの稚魚などを捕り、その場で刺身にして振舞われました。

撮影は、姶良市のふるさと特派員・村田俊毅さんでした。