サバなどの青魚に豊富な「オメガ3脂肪酸」は、運動後の筋肉の炎症を抑え、筋肉痛の軽減が期待できます。
日ごろの疲れを和らげるのにもおすすめのメニューです。
塩分カットのコツなどもあわせてご紹介しますので、参考にしてください。
栄養プラスワン!簡単健康レシピ
サバのおろしあんかけ
材料 4人分
- 材料
- 分量
- さば
- 1切れ
- 酒
- 小さじ1
- 塩コショウ
- 少々
- 片栗粉
- 小さじ1
- 大根
- 80g
- 水
- 50ml
- 白だし
- 大さじ1/2
- みりん
- 小さじ1
- 片栗粉
- 小さじ1
- カイワレ大根(飾り)
- 適量
作り方
- 1
さばは余分な水気をふき取って酒をふり、しばらく置く。
★さばなどの青魚に豊富なオメガ3脂肪酸は運動後の炎症を抑え、筋肉痛の軽減が期待できます。
★ドリップをきれいにふき取って臭みの原因を取り除きます。- 2
水気をふき取り、下味に軽く塩コショウをふって、片栗粉をまんべんなくつける。
★減塩したい方は、あんをかけて食べるので、塩コショウなしでもOK。- 3
トースターにクッキングペーパーを敷いて、皮目を上にして魚をのせ、12~15分、焼き色がつくまで焼く。
- 4
大根はおろして水気を切る。
★大根にはでんぷん分解酵素が含まれていて消化を助けます。- 5
耐熱容器に、水・白だし・みりん・片栗粉を入れてよく混ぜる。
★レンジで少しずつ加熱して作れば、難しいとろみつけも失敗しません。- 6
500Wのレンジで30秒加熱し、一度取り出してスプーンでかき混ぜる。追加で10秒加熱し、スプーンで混ぜる。
これを2~3回繰り返し、とろみがついたらOK。
★大根の酵素は熱に弱いので食べる直前に混ぜましょう。- 7
皿に魚を盛り、上からおろしあんをかけ、最後にカイワレ大根を飾る。
ポイント
- さばなどの青魚に豊富なオメガ3脂肪酸は、運動後の炎症を抑えて筋肉痛の軽減が期待できます。
- 大根おろしに含まれるでんぷん分解酵素(ジアスターゼ)が消化を助けます。
- 運動して疲れたときにおすすめのひと品です。