土砂災害について

土砂災害について

今回は「土砂災害」についてお伝えします。
土砂災害には「がけ崩れ」「土石流」、そして「地すべり」があります。

土砂災害について

「がけ崩れ」は比較的地面に近い部分に雨水がしみ込んで、突然崩れます。崩れ落ちるまでの時間がごく短く、人家が近くの場合は逃げ遅れる場合もあります。

土砂災害について

「土石流」は山腹や渓流、谷などの土、石、木などが豪雨などで一気に押し流されてきます。時速20キロから40キロと自動車並みの速さで一瞬のうちに家屋や畑などを押し流します。

土砂災害について

「地すべり」は斜面の一部、または全部が比較的ゆっくりすべり動きます。動く範囲が広く、大きな被害を及ぼします。川の近くだと川をせき止めて洪水を引き起こすこともあります。

土砂災害について

去年、県内では「がけ崩れ」が44件。「土石流」と「地すべり」がそれぞれ1件発生しています。
ハザードマップや防災マップで身の回りの土砂災害の危険箇所を把握しておきましょう。

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