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大将季

今回の『たわわのわ』は出水市へ!
鹿児島県のオリジナル品種『大将季』の話題です。
大将季は、しらぬひと呼ばれる品種から枝分かれして生まれ、平成18年に品種登録されました。

お話伺ったのは、生産者の大塚さん。
『大将季』の特徴として、果皮と果肉の色が赤く、剥いた時の香りがすごく良く、ジューシーで美味しいとのこと!

今季の栽培は猛暑の影響で苦労したそうです。。
大塚さんのハウスでは、ハウス内を温めて成長を促す「加温栽培」と温めない「無加温栽培」2種類の栽培方法で大将季を育てています。
加温栽培は11月下旬から12月末まで出荷で、無加温栽培は、1月以降に出荷です。

丹精込めてつくられた大将季。
ありがたいことに、ご用意頂きました。
まず驚いたのが粒の大きさ!
気になる味は、果肉がギュッと詰まっているので、食べた瞬間 果汁が口いっぱいにひろがります!
甘さと酸味のバランスがとっても良くて、濃厚で最高でした!!

大塚さんが、大将季を栽培する上で大切にしていることは、『観察』。
この木は肥料が足りないな、水が足りないな、芽の出方1つでも違うそうで、少しの違いも見逃さないよう、おいしい大将季を作るため努力されています。
もちろん、「愛情」もこもっているそうですよ♪
大将季づくりに情熱を注ぐ大塚さんのこれからの目標は、みなさんに笑顔を届けるために頑張って大将季をつくること!
そして、まだ食べたことがない方に食べていただき、笑顔になってもらいたいと話していました!

JA鹿児島いずみの『大将季』は、JA鹿児島いずみのオンラインショップなどで購入できます。
贈答用にもぴったりなのでぜひお買い求めください。
大塚さんありがとうございました。

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