新型コロナウイルスの県外からの侵入を防ごうと、鹿児島中央駅で24日からサーモグラフィーによる検温が始まりました。
JR鹿児島中央駅では24日から新幹線の改札内コンコースに体温が測定できるサーモグラフィー1台が設置されました。県と鹿児島市が連携して設置したもので、職員3人が検温所に待機して到着した新幹線の利用客に検温への協力を呼びかけました。37.5度以上の熱があった人については職員が聞き取りなどを行うことにしています。
鹿児島中央駅ではサーモグラフィーが来月6日まで設置されます。なお、県は鹿児島中央駅を含めて鹿児島空港、奄美空港、種子屋久高速船ターミナルなどあわせて7か所にサーモグラフィーを設置しています。