今回やって来たのは南九州市頴娃町
さつまいも生産者の吉崎さんを訪ねました!
吉崎さんが育てているのは紅まさりと紅さつま、紅はるかの3品種。
紅まさりは今流行っている 基腐病に強い品種で、形状が揃っていて、紡錘形の良い芋ができるんだそう!
吉崎さんが去年から生産している「紅まさり」。
病気に強く、収量が安定するためさつまいもを使った加工品向けに出荷をしています。
さつまいもを育てる年間のスケジュールをうかがうと、紅さつまはハウスで作っていて、12月に植え付けて5月出荷から始まります。
出荷は10月中旬ぐらいまで行っているんだそう。
収穫を体験させていただきましたが、とても形がきれいなさつまいもができています!
吉崎さんが、さつまいもを育てる上で気を付けていることは、来年のための土づくり。
たい肥を入れるなど工夫して土づくりをしないといい芋は出来ないんです。
皆さんが美味しいと言って食べてくれるのが一番嬉しいと話されていました。
いい芋を作って、消費者の皆さまに届けて『美味しい、美味しい』って言ってもらえるのを目標にさつまいも作りをがんばっています!
JAいぶすきの紅はるかは、あっどいぶすきみのり館で購入できます。
来週のたわわのわでは、さつまいもを使った料理を紹介します!