11月27日、来週はもう12月です。この1年山口プロモーションでは、世の中で流行っているもの・話題のもの、たくさんご紹介してきました。たくおさん、リスナーのみなさんはいくつ覚えていますか。きょうの山口プロモーションはその復習になるかもしれません。
毎年この時期話題になります「ユーキャン 新語・流行語大賞」のノミネート語、そして流行 先取りメディア「Petrel(ペトレル)」が、トレンドを予測するメディアとして独自に選定した「インスタ流行語大賞」から気になった言葉をみていきます。
東京オリンピック・パラリンピック関連
1年延期など新型コロナウイルスの様々な影響を受けた東京オリンピック・パラリンピック。選手たちはたくさんの感動を届けてくれました。そのなかから、「チキータ(卓球)」「スギムライジング(ボッチャ)」など、注目された技の名前や、「ゴン攻め・ビッタビタ(スケートボード)」「13歳、真夏の大冒険(スケートボード)」などの話題となった解説、実況のコメント、開会式で話題となった「ピクトグラム」など 関連語のいくつかがユーキャン
新語・流行語にノミネートされています。
・「チキータ」:1990年代にボールの軌道を曲げる技術として登場。アメリカのバナナのブランド名から名づけられました。混合ダブルス金 女子団体 銀メダルの伊藤 美誠選手などが使った技です。
・「スギムライジング」:ボッチャ杉村英考選手の投球したボールを跳ねさせて上に乗り上げるショットのこと。
・「ゴン攻め・ビッタビタ」:新競技スケートボード解説の瀬尻稜プロが発した言葉が話題になりました。
・「13歳、真夏の大冒険」:スケートボードの女子ストリートで西矢椛選手が日本最年少金メダルを獲得。その際の実況で登場した言葉。
・「ピクトグラム」:開会式でピクトグラム=絵文字をパントマイムで再現した演出から。
山口プロモーションなどでも取り上げた流行語
「ユーキャン 新語・流行語大賞」には「推し活」「うっせぇわ」「SDGs」などがノミネート。「インスタ流行語大賞」には「東京卍リベンジャーズ」「47JIMOTOフラペチーノ」「はにゃ?」などが選ばれていました。これらの言葉は今年の山口プロモーション、そしてKagoshimania Xさんのバズってかごしま!でも出てきた言葉です。
・「推し活」:山プロでは「推し事」として紹介。自分の好きなもの・事・人を応援する活動全般のこと。
・「うっせぇわ」:歌手Adoさんの楽曲。刺激的な歌詞が大きな話題を呼びYouTubeの再生回数は1億回以上。
・「SDGs」:持続可能な開発目標。17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成。MBCも「みんなでかごしまSDGs」を展開中。
・「東京卍リベンジャーズ」:「週刊少年マガジン」で連載中。主人公が中学時代へのタイムリープし、かつての恋人が殺害される運命を変えるべく暴走族チームで成り上がる作品。
・「47JIMOTOフラペチーノ」:夏スターバックスコーヒーが発売した47都道府県限定のドリンク。鹿児島は「ちゃいっぺ黒蜜クリームフラペチーノ」。
・「はにゃ?」:ものまね芸人 丸山礼さんが疑問を感じた時に使った感嘆詞。はに丸くんではない。
このほか、昨年に引き続き 「自宅療養」「副反応」「黙食・マスク会食」などの新型コロナウイルス関連や社会現象・時事問題からもノミネートされていました。実はまだまだ山口プロモーションで紹介した言葉があったんですよ。「ユーキャン 新語・流行語大賞」のトップ10と大賞は12月1日に発表されます。みなさんの今年、印象に残った言葉はありましたか。