「PIECE OF PEACE レゴ®ブロックで作った世界遺産展」
昨日から鹿児島市の黎明館で始まりました、「PIECE OF PEACE レゴ®ブロックで作った世界遺産展」について今日はご紹介します。この番組でも何度もお知らせしましたし、現在テレビCMも流れていますが、この展覧会みなさんにぜひ行っていただきたいです!
開場式の司会、取材もしてきましたので、実際に見ての感想なども交えながら「PIECE OF PEACE レゴ®ブロックで作った世界遺産展」の魅力をご紹介していきます!!
【PIECE OF PEACE-レゴ®ブロックで作った世界遺産展Part-3 KAGOSHIMA】
鹿児島県歴史資料センター黎明館
開催期間 2018.7.13~2018.9.2
開館時間 9:00~18:00 (最終入場は17:30/初日は10:00開場/会期中無休)
入場料
大人(高校生以上) 1,000円(900円)
小・中学生 600円(500円)
3歳~小学生未満 300円(200円)
3歳未満 無料
https://www.mbc.co.jp/event/pofp/
「PIECE OF PEACE レゴ®ブロックで作った世界遺産展」とは
「PIECE OF PEACE」は、かけがえのない地球のたからもの「世界遺産」を世界中で愛されている玩具・レゴ®ブロックで作るチャリティーアート展です。展示の中心は、「レゴ®ブロックで作った世界遺産」モデルの「モスクワのクレムリンと赤の広場」「日光の社寺」「ピラミッド」など、そして鹿児島開催を記念して作られた、鹿児島県の世界遺産「屋久島」の縄文杉モデルです!世界19か国の世界遺産作品27作品と地球をレゴ®ブロックを使って再現しています。屋久島の縄文杉モデルのエリアは石川さんが撮影した屋久島の写真も展示されています。一緒にご覧ください。
今年は屋久島が世界遺産に登録されて25周年、さらに明治維新150年、「明治日本の産業革命遺産」も注目されています。2018年にふさわしい「レゴ®ブロックで作った世界遺産展」で鹿児島の多くの人と喜びと感動を共有し、この展覧会を通して「地球のたからものを未来へ残したいたからものへ」と繋いでいきたい!そんな想いのこもった展覧会です。
「PIECE OF PEACE レゴ®ブロックで作った世界遺産展」みどころ
<鹿児島開催ならではの作品は必ず見てほしい!>
鹿児島開催を記念して制作された屋久島縄文杉モデル、尚古集成館モデルが登場しています!今回展覧会のメインビジュアルにも起用されている縄文杉モデル、そしてモデル制作の基になった写真家の石川直樹さんが撮影した縄文杉はぜひ見ていただきたいです。縄文杉以外の屋久島の写真も展示されています。苔むす森、透明な川の水、動物と屋久島の豊かな自然を感じてください。
<「インスタ映え」する写真が撮れるスポット>
色鮮やかなレゴ®ブロックで精巧に再現された大小さまざまな世界遺産は圧巻です!使用したレゴ®ブロックの数なんと30万ピース以上!!会場内は撮影自由「インスタ映え」間違いなしです!会場では写真撮影の音がたくさん聞こえてきました。何度も同じ作品の前で写真を撮っている方、本格的なカメラをお持ちの方、お子さんと一緒に作品を撮っている方などさまざまでしたよ!みなさん夢中になって撮っていました。レゴのパーツがこんなに今はたくさんあるんだなと思いながら見ていました。お花や鳥の羽のようなパーツもあるんですよ!
<テーマ「未来に残したい、私のたからもの」>
「未来に残したい、私のたからもの」アーティストによる作品と文化人によるメッセージの展示!リリーフランキーさん、楳図かずおさん、アイドルグループでんぱ組.incさんが手がけた作品などとても見応えがありました。おでんくんやたまごちゃん、ガングロたまごちゃんもいましたよ!そのほかにも、映像やファッション、キャンドルなどとコラボレーション作品もありました。
<来場者参加型イベントも!>
来場者参加型の企画も実施!多くの作品を観た後のお楽しみ。大量の白いレゴ®ブロックを使って思い思いの作品を作るコーナーです。完成した作品を並べて大きな日本地図を作ります。子供達だけではなく大人も没頭します!・・・近くには私が制作したあの海の生き物もいますよ。探してみてください!
そのほかにもJAXA(宇宙航空研究開発機構)特別協力企画、宇宙から見た世界遺産やTBS「世界遺産」特別映像など見どころもいっぱいです。明治日本の産業革命遺産コーナーはひとつひとつ丁寧に説明してあり、それを読むだけでも勉強になりました。このコーナーもですが、この展覧会あらゆる場所で夏休みの自由研究がはかどりそうです。
暑い夏、涼しい黎明館で、小さな世界旅行を楽しんでください。おひとりで最高のインスタ映え写真を撮りに行ってもいいですし、ご家族おそろいでわいわい感想を言いながら、お子さんの夏休みの自由研究にもどうぞ!今年の夏、多くの方に足を運んでいただきたい展覧会です。