我々日本人の主食であるお米!
そのお米を使った料理に、もっと新しい可能性を見出したいと、
世界のお米料理に合うお米を作り出して販売を始めた、農家グループがあります!
蒲生町の自営農家である3名の男性が飲み会の席で意気投合し、
結成された、その名も「蒲生ファーマーズグループ やそや」!!
広島出身の最年長、リーダーを務める実直な御人柄の伊迫さん。
日焼けした肌に白い歯が輝く笑顔が魅力でお喋り上手の宮嵜さん。
おっとりとした口調ながら、腰の据わった農業愛が溢れる本村さん。
「やそや」の屋号の由来ですが、
彼ら3人で一番最初に手掛けた商品がお米だったということから
「米」という漢字を分解して「八」、「十」、「八」にして。
それぞれをひらがな読みにして、「やそや」にしたということです。
もともとシステムエンジニアとして長年働いていた伊迫さんは、
まったく畑違いの農業に携わるようになって10年。
日々、新しい発見と驚きと喜びに嬉しさを感じるとおっしゃいます。
この3人で新しい農業の可能性を見出していきたいと語る宮嵜さんの
爛々と輝く瞳に、そこはかとない将来性を感じるのは僕だけではないと思います。
農業の面白さは、適度に愛情と手を掛け、適度にほっとくことがイイ採れ高につながるし、
自然と天候と土との対話によって変化するところと語る本村さん。
人柄もキャラクターも三者三様。絶妙な取り合わせ組み合わせの3人組だなぁと感じました!
そんなやそやの3人が作り出し、販売しているのが、
世界各国のお米料理に適した長粒種のインディカ米3種類!
それぞれ、パエリア、チャーハン、カレーに合うお米として販売してます!
我々が普段食しているお米はジャポニカ種という種類のお米で、粘りと保水力が特徴。
対して、インディカ米は粘りが少なく、炊いてもパラパラ感を保ち続けるのが特徴。
ですからパエリアやチャーハン、カレーには特に適しているんですね。
僕らの作ったお米で世界各国のお米料理を作っていただき、
色とりどりな料理の並ぶホームパーティなどを楽しんでもらえたら本望です♪
と語るやそやの3人!
自然豊かな緑あふれる蒲生町から、新たな農業の可能性に向けて
やそやの3人が日夜、額に汗して美味しい農作物の研究に取り組んでます!
ぜひやそやのお米で美味しい世界のお米料理を!!!
※3種類のお米は現在、ネット販売や、蒲生町のフォンタナの丘の売店でお買い求めできます!