加治木にあるパン工房「百番館」を紹介しました。
伺ったのは代表の岩下亮さん。
この百番館という店名は、住所が新富町100番地、
そして、以前はお父さんが民宿百番館をしていたことから、
その屋号を引き継いでいるそうです。
開店して24年、夫婦で営む地域に根ざしたお店。
人気は「食パン」、加治木のシンボル蔵王岳をイメージした食パンで、もちもちした食感が人気。
他にも、くるみ大納言は年配の方に、くるみっちーは学生に人気だそうです。
そして、店内でおもしろいパンを発見しました。
それが「まっくすパン」
これは蒲生高校とコラボしたパンで、おととし6月に完成。
抹茶風味のメロンパンで、蒲生の大楠をイメージしています。
中にはチョコも入っていて、これも若い人に特に人気。
24年してると、学生時代に通っていた方が、大人に今でも買いにきてくれたり、
懐かしい思い出のパン屋さんでもあります。
これからも地域に愛せれるパン屋さんでいて欲しいですね。