鹿児島のお茶
新茶の季節がやってきましたね~!
昨年、荒茶の生産量が初めて全国1位に輝いた鹿児島!
今、鹿児島のお茶がアツいんです!
ということで、今日のたわわのわは、「お茶」を紹介します!
やってきたのは南九州市。
お茶を生産している、田原さんの茶畑を3月下旬に訪ねました。
長年、茶業界にいる田原さんは、
「今回の快挙を機に鹿児島のお茶を全国のみなさんに知っていただいて、鹿児島のお茶をいっぱい飲んでいただきたい!」
と話されていました!
田原さんは、およそ35haの土地でお茶を生産。
年間で約150トンもの出荷をしているそう。
ゆたかみどり・やぶきたなど、8品種のお茶を育てています。
同じ品種を植え付けすると収穫も同時期になってしまうので工場で対応できず、良い時期に摘んだお茶が待たされてしまって、いい製品ができないんだそう。
そのような理由で、早生系・中生系・晩生系という品種を植えています。
最近、植え付けたばかりのお茶の木があるとのことで、見せてもらいました!
茶畑にある大きさになるまでおよそ5年かかるのだとか。
コストもかかり、肥料も量も毎回やらないといけないので、結構な経費もかかるんだそう。
荒茶生産量全国1位になった鹿児島のお茶!
ほっと一息するときも、これからの季節日常の水分補給にも、美味しく飲んでくださいね♪