JAそお鹿児島 マンゴー
曽於郡大崎町にあるマンゴーハウスに伺いました!!
お話伺ったのは、生産者の近松さん。
アーウィンと呼ばれる品種のマンゴーを育てています。
近松さんの育てるマンゴーの特徴は、糖度も14~15度ほどあり、ジューシーで甘くておいしいマンゴーです。
今年の出来は、曇天が続いたり、晴れが続いたりしましたが、例年並みに大玉で品質のいいものができているそうです!
マンゴーは完熟すると枝から落ちる性質を持つため、近松さんのハウスではネットを使って、マンゴーが地面に落ちないようにしているそうです。
また、気になったのが、実るマンゴーの下に敷かれている紙!
これは、まんべんなく下から光が当たってマンゴーにきれいに色味がつくようにするための反射板だそうです。
綺麗に色をつけるための工夫をされているんですね!
ハウス内にあるおよそ5,000個のマンゴーにこの作業を行っているそうです。大変ですね。
収穫は3月中旬ごろから始まり、5月下旬ごろまで出荷されます。
わたしもマンゴーを収穫!
ずっしりしていて、香りもすごくよくて色付きの良いマンゴーににんまり笑顔になります。
新鮮でおいしいマンゴーを届けるため収穫した後は、半田ごてを使って茎の切り口を熱処理して、細菌などが中に入らないように注意しています。
丹精込めてつくられているマンゴー。
その味は、、甘くて濃厚でジューシー!!!
柔らかくて食べやすく、まさに食べる宝石でした!幸せです!
最後に近松さんの今後の目標は、早期摘果による大玉生産。
そしてIPMなどの減農薬に取り組んでいきたいそうです。
贈り物にもピッタリのJAそお鹿児島産のマンゴーは、そお太くん市場などで購入できます。
取材、ありがとうございました!
皆様も美味しいマンゴーぜひ食べてくださいね!