「ファンへの思いと万十屋愛」が心に届く!?THEイナズマ戦隊・上中丈弥さん
今日の城山スズメのゲストは、4人組ロックバンド『THEイナズマ戦隊』のヴォーカル・上中丈弥さん!
2017年・バンド結成20周年を迎え「初の47都道府県ツアー!全58公演!」の真っ最中です。
100%ではなく70%くらいで声を出すことを覚えた
これまで、マイクを信じることができず(⁉)お客さんに声を届けるため、
100%のチカラを出して地声で歌っていたそうです。
最近、70%くらいで声を出して歌うことができるようになったとか。
なぜなら・・・「マイクって、ちゃんと声をひろってくれるんですよ(笑)」
決して手を抜くわけではなく、ちゃんと「自分たちの声が届いている」と、感じることができたそうです。
うねちゃんも、「上中さんの歌詞は心に刺さるのではなく、届くんです!」
そして、技術的にも「通る声」だから、ちゃんと届くんです!と、力説!
20周年を迎えて、歌詞の意味が等身大になってきた
メジャーデビュー前・・・まだ、CDも出ていない時に「全国ツアー」を開催したTHEイナズマ戦隊。
実は、その「初・鹿児島ライブ」に参戦したスタッフがスタジオにいるんです❣
思わず「おおー!」と、声を上げる上中さん。
「鹿児島には、デビュー前から応援してくれるファンが居るので嬉しい。」と、感動。
そして、うねちゃんは、20周年記念盤『LIVE GOES ON!』のアルバムに収録されている、
「あいせてますように」の歌詞に大感動!
この「あいせてますように」は、上中さんが前回のツアー中に感じたことを歌詞にして、
ツアーの最終日に弾き語りをして好評だった楽曲だそうです。
感動のあまり歌詞カードを朗読するうねちゃん。
しばらく目を閉じて聞いていた上中さんでしたが・・・「恥ずかしい!!!」(叫)
ささやんも、「イナズマ戦隊の楽曲は、どの世代でも元気を出して歌える曲!」
幅広い世代が一緒に「ジャンプしながら楽しめるバンド」って、「THEイナズマ戦隊」の魅力の一つですね。
これまで、がむしゃらに突っ走ってきた
「新人」の気持ちでいたのに、いつの間にか「中堅」、そして「先輩」になっていたのを感じたという上中さん。
若い頃から歌い続けていた楽曲の「歌詞」の意味に、
いま、年齢が追いついて「説得力」が出てきたのかもしれません。
毎日がアニバーサリー!?
「イナズマ戦隊の快進撃はいつから?」と、聞かれたら・・・
「今日から!と、答えられるハッピーな一年・記念日だらけの一年にしたい!」
「“毎日がアニバーサリーにしたい”・・・って流石に痛いですね」と、恥ずかしくなってしまう上中さんでしたが、
きっと、ファンのみなさんにとっても「THEイナズマ戦隊・20周年の2017年」は、
アルバムを聞いた日、ライブに行った日、メンバーの声が届く一日一日が「アニバーサリー」だと思います。
やんちゃさを無くさないでほしい!
話は変わって・・・総合格闘技が趣味の上中さん。
昨日の鹿児島SR HALLで行われたライブでは、ライブ中に初めてベースの中田俊哉さん後ろから「バックチョーク」をかけたとか!
↑こんな風に、後ろから首をギュッと締める技
ちなみに、バックチョークをかけられている決定的瞬間は、ベース・久保さんのBLOG「THEイナズマ戦隊 久保裕行オフィシャルBLOG・北の荒熊通信」に写真がアップされておりますのでご覧ください。
ある意味「忘れられない記念のライブ!」になったそうです。
・・・上中さんの「やんちゃさ」はいつまでも無くならない気がします!ずっとやんちゃでいてほしいです。
ツアーは来年の3月まで続きます。
日本全国で待っているファンの皆さんの心に「気持ち」が届いていることは間違いありませんね!
【番外編】上中さんの止まらぬ「万十屋」愛!
70%で歌うことができるようになった上中さんの残りの30%は万十屋の事を考えていたとか!?
「万十屋」で、たくさん食べるためにお昼ごはんを抜いたんです!
ツアーが決まった時も「万十屋に行ける!!」って思ったんです!
ライブ中も「ライブの後は万十屋だ!!」って考えていました!
アンコール中は「万十屋の事を考えていて記憶がありませんね」(笑)
生まれ変わったら豚になって、あのスープを泳ぎたいです。
と、万十屋への熱い愛を語っていらっしゃいました。
これから、万十屋といえば「もつ鍋・黒豚しゃぶしゃぶ」そして「THEイナズマ戦隊」ですね。