シエルブルー鹿屋 今季初戦で白川選手が敢闘賞
国内自転車ロードレースの最高峰「Jプロツアー」が3月27日に兵庫県で開幕。
シエルブルー鹿屋も2022シーズンの開幕戦に挑みました。
兵庫県立播磨中央公園特設コース(1周7km×20周の140km)で争われた開幕戦。
出走80名、完走者は35名というサバイバルレースの中で、シエルブルー鹿屋勢は今シーズンから加入した伊藤雅和(監督兼任)選手がトップと2分52秒遅れの13位でチーム最上位。
17位に冨尾大地選手、25位に木村純気選手、34位に白川幸希選手が続きました。
この中で、白川選手はレース途中の積極的な走りが評価され「敢闘賞」を獲得しました。
レース後、伊藤監督は
「前半の積極性が足りず逃げグループに主力選手を送り込めなっかたことで難しいレースにしてしまった。結果、追送するメイン集団をブリヂストンとシエルブルーで終始コントロールすることになり、徐々に体力を消耗してしまった。しかし、白川が敢闘賞を取るなど各選手の動きは良く、シーズンを戦えるときにいいチームになる感触を得て、初戦を終えることができました。」とコメントしました。
次戦(第2戦、第3戦の連戦)は4月16・17日に広島県で行われる予定です。