アウェーで首位・岐阜と対戦! ユナイテッドFC
サッカーJ3の鹿児島ユナイテッドFCは、6月27日にアウェーで首位のFC岐阜と対戦しました。
ここ2試合負けなしで8位につける鹿児島ユナイテッドFCは、勝点差7で首位を走るFC岐阜と対戦。
この試合で「勝点」を奪えば、混戦の上位争いに肩を並べるチャンスを得られるユナイテッドFCは、前半、これまで無かったミドルシュートも積極的に放ちますが、ゴールネットを揺らせません。
両チーム無得点で迎えた後半。立ち上がりに相手の速攻から決定的なピンチを迎えますが、GK大西がビッグセーブ。
落ち着いた守備を見せるユナイテッドFCは、この日、FW米澤が再三チャンスに絡みます。それでもネットを揺らせないでいると、試合終了間際に、再び岐阜のカウンター攻撃で中央からやられてしまい、まさかの失点。
再三チャンスを作りながらも得点を決められなかった鹿児島ユナイテッドFCは、0-1で敗れ、順位を落とし9位。
上位争いから、一歩後退してしまいました。
試合後、八反田康平選手は「首位との対戦だったこの試合に掛けていたので悔しい。惜しいチャンスはあったが、得点が取れず…もっとチャンスを作るのか?最後の質を高めるのか?の部分を考えていかないといけない。」と、悔しさをにじませました。
ユナイテッドFCの次の試合は7月3日。
アウェーで下位・12位のFC今治と対戦。上位浮上のためにも負けられない一戦になります。