11月10日 MBCスポーツ

【 本日のラインナップ 】

▼Weekly Sports



▼高校野球一年生大会

今日は、高校野球MBC旗争奪高校野球一年生大会 決勝戦が行われました。
ラジオで実況生中継を担当した木籔アナウンサーが、
その試合について実況・インタビューを交えてお伝えしました。

決勝を戦ったのは、神村学園 VS 鹿児島実業

最終9回まで、死闘を繰り広げた両校。
最後はサヨナラの押し出しで、6-5と、この試合を制したのは鹿児島実業でした。

おめでとうございます。



▼Ole! United!

(鹿児島ユナイテッドFCの応援コーナー)

第40節 vs 柏レイソル 戦  【試合結果:0-3敗戦】

昨日行なわれたのは、明治安田生命J2リーグ第40節は、アウェイで首位独走中の柏レイソルとの一戦でした。
試合は終始、柏のペースで進む中、ユナイテッドもGKアンジュンス選手や守備陣を中心に粘り強い守備を魅せますが、前半7分、一本の長い浮き球から素早く裏に走られ、最後は柏 ヒシャルジソン選手にボレーシュートを決められ先制点を許します。
その後、20分にもセットプレーから、柏 江坂アタル選手にヘディングで追加点を許し、前半スコア0-2とビハインドのまま後半戦へと突入。
何とか、巻き返しを図りたいユナイテッドは、ハーフタイムで右サイド萱沼選手に変えて五領選手を投入、また、後半10分には1トップ韓勇太選手に変え、高さのあるルカオ選手を投入するも、相手の攻撃の勢いを止めることはできず。。。
後半にも、セットプレーから高さのある外国人FWオルンガ選手に見事なヘディングで決められ、スコアは0-3。
ユナイテッドも最後まで粘りましたが、仕掛けてはボールを奪われ、素早いカウンター攻撃を受けるという苦しい展開となり、試合はそのまま0-3で敗戦。
首位柏相手にも、攻撃の姿勢で勇猛果敢に挑んだユナイテッドでしたが、、、力の差で相手が上回り、勝ち点を積み上げることは出来ず勝ち点変わらず37、順位も変わらず降格圏一歩手前の20位 となっています。

柏レイソル、まだはっきりとJ1昇格を決めていないものの、王手をかけているのは間違いなし。シーズン序盤とは、全然違う力の差を感じるゲームとなった印象の今節。

でも、試合後の選手たちのコメントには、「今シーズンやって来たことを出し切る気持ちで勝ちに行った」と、やはり攻めの姿勢を変えることなく、勇猛果敢なサッカーで勝ちを取りに行っていました。あと2節。だいぶヒリヒリしてきました。最終戦まで根気強く、見守っていきましょう!

因みに、今日行われた第40節 大宮VS栃木 の試合

栃木が引き分けて勝ち点は34。
ユナイテッドが勝ち点37。ということは、その差は3。
ユナイテッド、次節のホーム最終戦水戸ホーリーホックとの試合に勝ち、尚且つ、栃木が引き分け以下で残留が決まります。
最下位22位のSC岐阜は、40節終了時点で今シーズンの21位以下で終わることが決まっています。降格については、J2の残りの試合と、J3の1・2位の結果次第(J2ライセンスを持つチームかどうか)で決まります。

今シーズン、、、まだまだ終わらない!!!!!!!

〈 横()顔ユナイテッド 〉←(初めてタイトルコールに突っ込まれました。笑)
 (選手の横顔に迫る企画)

今回、横顔に迫ったのは 背番号7番 MF赤尾 公 選手

ユナイテッドの前身のクラブの一つ ヴォルカ鹿児島時代から率いてきた重鎮。

県出身選手 桜島のご出身1988年生まれ現在31歳。
桜島中→鹿児島実業高校→鹿屋体育大学と、大学までを地元で過ごし大学卒業後に当時JFLのガイナーレ鳥取でプロデビュー。その後、鹿児島ユナイテッドFCの前身のクラブ ヴォルカ鹿児島にやってきて今に至る。昨シーズンはキャプテンとしてチームを率いて、見事J2昇格へと導いた立役者。

「カテゴリーが上に行けば行くほど、いいなっていうのは感じるし、どのカテゴリーでもドラマみたいなものはあるが、J2となると周りの注目度も違う。喜びと感謝の気持ちを持ちながらサッカーさせてもらっています。」

と、どこまでも謙虚な発言ができるのは、JFLからここまでチームを引っ張て来た重鎮でありながら、一度サッカー選手を辞める決断をしたガイナーレ鳥取時代があったからなのかもしれない。実際、プロデビュー後わずか1年で現役を引退。その後はスクールコーチなどをやっていたが、サッカーへの情熱を捨てきれずもう一度アマチュア選手として地域リーグでサッカーを再スタート。

そんな時、高校時代の同級生に誘われ地元鹿児島に戻り、ヴォルカ鹿児島へ加入。
加入当時は、特に強い気持ちはなく、趣味程度でサッカーができればいいなと思っていたようですが、プロ時代には出来なかった近さで、応援して下さる方々と日々触れ合ううちに「この人たちのために頑張ろう」と、どんどん熱くなっていたんだそう。
「この人たちがいたから」、そういう意味では、人一倍、ファンサポーターを思う気持ちが強い選手なのかもしれません。

自分もたのさん(田上選手)も、永畑も水本も、下からやってきた分、ほかの人より絶対下には落ちたくないという気持ちはあるし、でも今は、”自分が自分が”ではなく、チームとして一体となってやっていくことが大事。強い気持ちでやっていけば必ず大丈夫だと思う。

力強いメッセージに感じました。

また、ご自身の鹿児島弁・鹿児島なまりについての見解、
色んな意味でこれまで一番強強烈だったチームメイト、
ご自身のモテモテだった?「時の人」だった高校時代のエピソード、
最後は、一日だけなれるなら誰になりたいかという究極の質問。

赤尾選手は、「監督」と答えました。一試合、指揮を執ってみたいという理由。

せっかくなので、赤尾監督になったら誰をキャプテンにするのか聞いてみると、、、

ぜひ、ラジコのタイムフリー機能でお聞きくださいませ^^

 


 

▼GO!GO!レブナイズ
(鹿児島レブナイズの応援コーナー)

今日は、試合後の松崎圭介キャプテンに電話でお話を伺い、そのインタビューをお届けしました。

昨日今日はホーム戦。今シーズン唯一の会場 東串良町体育館での試合でした。
市内からは遠方となるホーム戦でしたが、多くのファンブースターさんが応援に駆けつけたようです。

対戦相手は、ここまで(11月1日現在)4位の岩手ビッグブルズ。

昨日 レブナイズ( 108 )対( 103 )ベルテックス静岡 勝利

今日 レブナイズ( 93 )対( 95 )ベルテックス静岡 敗戦

この結果、レブナイズは対戦成績を4勝9敗と勝ちを1つ伸ばしましたが、
順位は前節から変わらず12チーム中9位となっています。
両日ともに、ハイスコアなゲームとなった今節。

松崎選手は試合を振り返って、
「相手の土俵で戦いすぎたかなという印象。自分たちの得点も増えたが、失点もかなりかさんでしまった。この戦い方は自分たちのバスケットではないのかなと思う。ディフェンス部分をもっと強化していく必要がある。相手がどうこうというよりは、自分たちのバスケットをもっと突き詰めていかないといけない。」と、話していました。

次は埼玉県でアウェイゲーム。
11月15日(金)ここまで10位の東京サンレーブスとの対戦です。
応援していきましょう!

 



▼イチオシ

「 全国というステージへ 」

今日は、松木圭介アナウンサーにスタジオに来てもらい、
今日 白波スタジアムで行われた全国高校ラグビーフットボール大会 鹿児島県予選の決勝戦の模様を伝えてもらいました。高校ラガーマンの夢の舞台「花園」に繋がるこの試合。

決勝戦を戦ったのは、鹿鹿児島工業高校

12年ぶり8回目の花園出場を目指す鹿児島玉龍
6年ぶり13回目の花園出場を目指す鹿児島工業。

この一年、15人制ラグビーでは負け知らずでやって来た鹿児島玉龍。
結果を残しつつ、じりじりと鹿児島玉龍ににじり寄ってこの決勝までやって来た鹿児島工業。

ただこの試合、後半5分まで、終始 鹿児島工業ペースで進みました。
この時点でスコアは31-0で鹿児島工業が大きくリード。


鹿児島玉龍はこの劣勢の展開から、背番号8番キャプテン四元選手の意地のトライで1トライ返すといっきに勢いに乗り、後半13分、17分、19分と3連続トライで鹿児島工業に迫り、残り10分で41-14、点差はあるものの、スタジアムは鹿児島玉龍 押せ押せモード!
さらに、試合終了ノーサイド間際、鹿児島玉龍が最後の1トライを奪い、41-19で試合は終了。

この結果、花園の切符を掴み取ったのは、6年ぶり13回目の花園出場となる鹿児島工業でした。
ここまで戦ってきた鹿児島玉龍の皆さん、また他のチームの皆さん、お疲れさまでした。
全国のステージへと進んだ鹿児島工業の皆さん、花園の舞台で大いに戦って来てください。
応援しています!

 

お送りした曲は、

1.馬と鹿/米津玄師

2.ノーサイド/松任谷由実

3.イチブトゼンブ/B’z

4.虹/高橋優

 

以上、4曲でした。

来週のMBCスポーツも、皆さんからのメッセージお待ちしていまーす^^

 

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