おおすみスポーツストーリー 大根占ソフトボールチーム春夏連覇で全国大会へ!!
今回は、錦江町の大根占ソフトボールスポーツ少年団をご紹介。3月にこのコーナーで、初めて全国大会に出場する、とご紹介したが、なんと5月に霧島市でひらかれた鹿児島県大会を制し、春夏連覇で全国大会への切符を再び手にした。現在、大根占小学校と池田小学校の小学2年生~6年生14名が所属する大根占ソフトボールスポーツ少年団は1972年に創立し今年で50年目。先週木曜日の通常練習最終日に、練習拠点である錦江町総合運動公園にお邪魔した。
このチームを監督として25年率いている川崎明人(かわさき・あきひと)監督に春夏連覇を決めた時の想いなどを聞いた。
副キャプテンの濱田虎牙(はまだ・たいが)くんに話を聞いた。県大会では、決勝打を打った濱田くん。全国大会への想いや将来の夢、最後にチームのみんなで意気込みも頂いた。
大根占ソフトボール少年団の皆さんは、今日は知覧中央ソフトボールとの強化試合を行った後に、地元の神社で必勝祈願を行ったそうだ。岡山県で開かれる第36回全日本小学生男子大会、大根占ソフトボール少年団は30日に千葉県代表の松戸JSLグリーンレイズと対戦予定。6年生7人にとっては最後の全国大会、悔いのないように思いっきり楽しんでプレーしてきてほしいなと思う。そして濱田くん含め、多くの選手がプロ野球選手を目指しているので、これからの活躍にも期待したい。
「おおすみスポーツストーリー」リポーターは、宮内ありささんでした。ありがとうございました!