自転車・プロレーシングチームシエルブルー鹿屋　伊藤雅和監督兼選手

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今回は、鹿屋市が拠点の自転車プロレーシングチーム・シエルブルー鹿屋の伊藤雅和（いとう・まさかず）選手兼監督を紹介。神奈川県出身の現在33歳。鹿屋体育大学時代には日本代表チームとしてもレースに参加。日本・そしてイタリアで活躍し、今回愛三工業レーシングより選手兼監督として移籍した。シエルブルー鹿屋は、昨年から本格的にロードレースに参戦し、国内最高峰のロードレースツアー全日本実業団自転車競技連盟が主催する「Jプロツアー」では6位という成績を納めた。今季は伊藤監督を含む4名の選手が新加入し11名で戦う。きょう3/27、兵庫県で開幕しましたので今日の結果も後ほど。そんなJプロツアー開幕を前に、一昨日25日金曜日に鹿屋市役所では壮行会が開かれたのでそこで話を聞いた。

シエルブルー鹿屋は今年のスローガンに「熱闘」を掲げており、壮行会の様子、普段の選手の様子を見てもチームの雰囲気が大変良く、地元に愛されているチームだと感じている。新加入選手の中には、シエルブルージュニアから南大隅高校・鹿屋体育大学・そしてシエルブルーの育成選手と地元で成長してきた選手もいる。4月からは小学生向けのアカデミーも始まりより一層「自転車の街・鹿屋・大隅」という地域密着型の活動が広がっていくと思う。来年2023年には鹿児島国体があり自転車競技は大隅半島が舞台。シエルブルー鹿屋の活躍というのが励みになることは間違いなしだと思う。本日開幕しましたJプロツアーは、秋まで全国各地で熱戦が繰り広げられます。選手の皆さんの活躍を大隅半島から応援していきたいと思う。