鹿児島県三大市!江戸時代から続く『たかおの中の市』

ポニー号から脇野です!
今日、明日(2019年3月21日、22日)開催される鹿児島県三大市『たかおの中の市(ちゅうのいち)』に行ってきました!

おはなしを伺ったのは、市の通り沿いで呉服店を営んでいらっしゃる北園久紀さんです♪
北園さんは御歳82才!スーツをびしっと着こなし、相撲が大好きだそうです!

中の市はもともとお寺や神社の門前市がはじまりだったとされ、その歴史は400年以上も前にさかのぼります!
高尾野のみなさんは昔から位置を訪れる親戚や知人に手打ちそばをふるまう風習があることから別名・そば市とも呼ばれています。
鹿児島ならではの「茶いっぺ」ならぬ「そばいっぺ」の文化なるものが!
 
昔は、衣料品や学用品など生活にかかわるものを中の市でそろえていたそう。高尾野町出身の北園さんも小さい頃は小銭を握りしめ、なにを買おうかと露店を巡っていたという想い出話を聞かせていただきました。
あいにくのくもり空でしたが多くの方でにぎわっており、みなさん思い思いに市を楽しんでいらっしゃいましたよ♪

そばいっぺ!

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