南さつま市の温暖な気候で育ったきんかん
ポニー号より脇野です🐤
柑橘ウィーク4日目は、南さつま市できんかんを育てている、にいざわさんにお話を伺いました☺
南さつま市は柑橘類が美味しい土地として知られていますが、きんかんは「きんかん春姫」として、かごしまブランドにも認定されています!(たんかんも!)
春姫とは・・
開花後約210日樹上で熟させ、その中でも糖度16度以上、サイズL以上の紅のりしたものをいいます。
JA南さつま
出荷は1月からはじまるということでこれからがとっても楽しみなところ😍
春姫の出荷は少し先ですが、JA南さつまの果樹選果場にはハウスや路地で育てられたきんかんが続々と運び込まれていました😍
いちばん気を使うのは一年中通しての温度管理。ほかにも霜が降りる時期には夜遅くにハウスにストーブをつけたりするそう。霜対策をしないと中がブヨブヨになったり果汁がなくなってしまうんだとか。毎日そわそわしてしまうのも納得できます。
にいざわさんが実家の農業を継いで10年。今もお父様も現役バリバリで色々なことを教えてくれるそう。
「自分たちのつくったものがお客さんに美味しいといってもらえるのが嬉しい。きんかんはわりと昔からあるがこれを機会にもっと美味しいということを知ってほしい。」
とっても優しいお声でインタビューに答えていただきました。
みなさん、南さつま市できんかんを見かけた際はぜひお手にとってみてくださいね♪