【秋の気配】秋の星空☆★☆
ポニー1号池ノ上です🐼
今週は秋の気配をテーマにお届けしています🌾✨
月曜日に日中の秋の空についてMBCの大山有布佳気象予報士に聞きましたが、今日は夜の空について
薩摩川内市永利町 せんだい宇宙館の学芸員 安藤和真さんに伺いました⭐
せんだい宇宙館は今年で20周年!
館内には展示ブースもあり開館時間は10時から21時までと、夜の観察会を毎日行っているんだそう‼
ペルセウス座流星群や日食などの天文現象が起こるときは、
開館時間を変更して深夜や早朝まで観察することができるんだそうです!!
秋の星座といえば私はアンドロメダ座を思い浮かべるんですが、他にもいろいろ!
星座には神話の物語が関係していて、秋の星座にはこんな物語が・・・
昔むかし、古代エチオピアにケフェウスという王様がいました。
ケフェウスの妃カシオペアは、大変美しい女性でしたが、その美しさを鼻にかけ、少々高慢ちきなところがありました。
ケフェウスは我が娘が自慢でなりませんでした。
そしてあるとき、ついこんなことを言ってしまったのです。
「アンドロメダの美しさには、あのネレイドたちも、足元にも及ばないわ」
ネレイドとは海の神ポセイドンに遣える妖精で、ポセイドンの孫娘に当たります。
ネレイドたちはかんかんに怒って、ポセイドンに泣きつきました。
かわいい孫たちを人間に馬鹿にされては、ポセイドンも穏やかではありません。
カシオペアを懲らしめようと、恐ろしい化けくじらをエチオピアの海岸に差し向けたのです。
エチオピアの海岸には、日々化けくじらが姿をあらわすようになりました。
すると、ポセイドンの怒りを静めるためには、アンドロメダを化けくじらの生贄に差し出せというお告げがあったのです
かわいそうなアンドロメダ姫が一人海岸で震えてると、海がにわかに波立ち始めました。ついに、化けくじらが姿をあらわしたのです
馬の嘶きが聞こえたかと思うと、一人の若者が空から舞い降りてきました。天馬ペガススにうちまたがった、勇者ペルセウスです。
ペルセウスは、魔女メデューサを退治し故郷へ帰る途中、偶然通りかかったエチオピアで、岩に縛られたアンドロメダを見かけたのです。
ペルセウスは化けくじらの前に舞い降りると、すかさずメデューサの首を突きつけました。メデューサは、その顔を見たものはすべて石になってしまうという恐ろしい怪物です。これにはどんな怪物もひとたまりもありません。化けくじらはたちまち石になり、海の底へと沈んでいったのです。
こうしてアンドロメダを無事助け出したペルセウスは、アンドロメダとともにケフェウスの元へ帰りました。やがて二人は結婚し、末永く幸せに暮らしたということです。
(引用:星座を見つけよう)
物語を聞きながら空を見上げると、また見え方も変わってきますよね🤔
星座を見つけるときはまず秋の四辺形をみつけると他の星座も探しやすいそうなので、
秋の夜長にゆったりと空を見上げてみてはいかかがでしょうか?😊
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今週は脇野さんが夏休みのため、今日はレポーターの平山さんと一緒にお届けしました☺