【GWおすすめおでかけ情報】みんな大好きあの場所へ・・!
ポニー号より脇野です🐊
今日は、お天気が良く絶好のドライブ日和でした!(お仕事ですよ☺)これからだんだんと暑くなってくることを考えたら恐怖ですが、一足お先に涼を感じるべく、指宿市営唐船峡そうめん流しへ!お話を伺ったのは支配人の井手久成さん!
そもそもなぜ唐船峡というのか・・
その昔、この地方が深い入り江であった時代、唐の船が出入りしていたということから土地の地名「唐船ヶ迫」にちなんで唐船峡と命名されたそう。
そして、1962年に町内では初めて竹樋からそうめんを流したところ、目新しさもあって注目を集めました。これにちなんで井上廣規さんがたらいの上でモーターを用いた回転式の流しそうめん器を発明。元は個人の発明品であったそうですが、昭和42年に特許権を街に譲渡したことで町は町おこしの一環として流しそうめん器を実用化。唐船峡を流しそうめん発祥の地とPRすることになったんだそう!
現在、そうめん流し器は91台あるそうで、うち3台は左利き用!右利きの人は反時計回りの水の流れがつかみやすいのですが、左利きの人はそれでは食べにくい・・お客様からの要望もあり、時計回り・反時計回り2種類の水の流れを2段にして流せる流し器があるのです!ご希望の方は従業員の方に尋ねてみてください☺
そうめんを流している水も平成の名水百選に認定された清涼な水を活用しているところもポイント!池にはコイやマスとともにチョウザメも泳いでいたりと見ごたえ、食べ応え抜群の指宿市営当船峡そうめん流しでGWを過ごしてみては?🐟