地震への備えについて
ポニー1号から薗田です♪
5月10日に日向灘を震源とするM6.3の地震が発生し、鹿児島市内でも久しぶりに緊急地震速報のアラームがなるような地震を体験しましたが、自分自身、そして町にいる方々も、「こういう時どうするんだっけ?」と戸惑っているのを感じました。今日は改めて地震がきた時の行動や備えについて、鹿児島市立科学館・展示担当の井手学さんにお話を伺いました!(写真は目をつむってしまいました・・・井手さんはバッチリだったのにすみません・・・泣)
今日の中継では、地震が起こるメカニズムや、マグニチュードとは?震度とは?改めて何か、また地震が起きた時の状況別の対応、非常時に必要なグッズ等、色々なことを伺いました。
先日の地震が起きた時に、私は駐車場に停めたポニー号の中にいて、慌てて車を飛び出したのですが、これは間違い!!揺れが収まるまでは自分の身を守りながら待機するのが正解なんだそうです。
海や川のそばにいる時は津波の心配がある為、避難指示を「待つことなく」安全な場所に避難することが大切ですが、それ以外のほとんどの状況では、まずは落ち着いて自分の身を守り、揺れが収まってから慌てず行動するのが大切です。
科学館内には、地震(震度4、5弱、5強)を体験できるコーナーもあります。
私達も体験したのですが、5強の揺れになると膝がガクッとぬけてまっすぐ立つのがやっとで、これが、揺れがくるということも知らない状況で、緊急地震速報のアラームと共に突然やってきたら・・・考えただけで怖いなと思いました。
大地震なんてそんなにくるものじゃないし・・・という考えでなく、いつきても大丈夫な備えや知識を常に持っていることが大切です。これを機に、今日の中継をラジコで家族や友達、知り合いの方等、皆さんでお聴き頂き、きちんと備えができているか、忘れていた地震の知識はないか、チェックしてみてください!