西郷どん発・シベリア鉄道・ゴンザ少年行!?引き込まれる(笑)種子田さんワールド全開の巻!
和紙漉きアーティストで鹿児島方言研究会、鹿児島弁検定協会会長の種子田幸廣さん。
いよいよ始まった西郷どんのことから、話は思わぬ方向へ・・・種子田さんがシベリア鉄道でロシアを旅した話などは驚くことだらけだった。
まずは西郷どんでは鹿児島弁がずんばい(たくさん)出てきてよかった。
🗣「県外の人はわかったたろかい(わかったのだろうか)」と心配になるくらいだったようだ。
この制作には携わっていない種子田さんのところにも問い合わせがくるほどの反響っぷり。遠くは北海道旭川から電話がかかってきてイントネーションなども熱心に尋ねてこられたとか。鹿児島弁に注目が集まっている!
その鹿児島弁、薩摩言葉にも関わってくるのがロシアの旅話。
鹿児島の皆さんなら耳にしたことがあるであろうゴンザ少年の軌跡をたどって3週間程、旅をされたそうだ。
中でも一番の驚きはロシアの女子学生2人に声をかけて!一緒に!というところ。(この旅のお話はradikoタイムフリーでさかのぼってお聞き下さい。)
このように色んな方向に話が進んだのだが、ゴンザ少年が作ったのが露日辞典。
日本語は鹿児島弁(当時の薩摩の言葉)しか話せなかったことから露薩辞典になっているのだそう。
これが実に面白い。悪魔のことをガラッパと訳しているという話が出たところで時間となってしまった。その先をまだまだ聞きたかった。
最後は美坂アナウンサーも思わず鹿児島弁に。
種子田さんがどういう方なのかますます分からなくなってきましたというコメントが飛び出した。魅力がずんばい種子田さん。次回はどんな話だろう。
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