【柑橘week】いちき串木野の大将季【最終日】
ポニー1号池ノ上です🐼
今週はこの時期旬を迎える柑橘について伺いに、農家の皆さんのところにお邪魔しています🍊
最終日の今日はいちき串木野市大里のJAさつま日置で、デコポン中晩柑部会 会長 西中間勉さんに伺いました🍋
大将季はデコポンと清美という品種の掛け合わせで生まれた鹿児島オリジナルの品種。
デコポンに似たかたちで、色は黄色よりオレンジに近い赤味がかった色。
果汁が多いのも特徴で、ひと房口にふくむとまるでジュースを飲んでいるよう!😍
台風は特に影響なかったそうですが、1番大変なのは気温管理。
気温が高いのは腐敗の原因になるそうです😰
大将季を育てる農家さんは、12月の出荷を終えると、年が明けてすぐに次の出荷の準備へ!
2月ごろには加温をはじめ、40日後には花芽が出るのでその年の出荷量がだいたいわかるんだそう。
1番嬉しいのは収穫のとき!
一年間頑張った成果が実るので、喜びもひとしおです☺❣
園内の果樹については完璧に把握していて、木の大きさなども絵に描けるくらいだよ!とおっしゃっていました🙌
鹿児島で育った柑橘、種類も沢山ありますし、愛情いっぱいに育っていますので
年末年始など、家族が集まる時にみんなで食べるのも美味しさが増しそうですね😋