脱炭素化などで住み続けられるまちづくりを目指すさつま町が、SDGs・カーボンニュートラル推進宣言式を開きました。
さつま町役場で開かれたSDGs・カーボンニュートラル推進宣言式には、上野俊市町長や、脱炭素化の実現に向けて町と連携協定を結んでいる九州電力の担当者らが出席しました。
式ではSDGsの標語コンテストで最優秀に選ばれた小・中学生らが推進宣言をしたあと、標語などが書かれた懸垂幕が披露されました。
(さつま町 上野俊市町長)「教育委員会、学校とも連携しながら、子どもたちがこの問題をしっかり考えていくような取り組みを進めていきたい」
さつま町は町民らに省電力やごみの減量などをさらに呼びかけるとともに、豊かな森林環境の保全を進める方針です。