今週は、先月21日に行われた「三州親善 日新公いろは歌かるた取り大会」に参加してくれた子供たちの声をお届けしています。
今日は、この大会を主催した南さつま市にある加世田小学校のみなさんです。
普段から日新公のいろは歌にも親しんでいるんですよね。。
(加世田小のみなさん)「意味とかで、かるたもだけど、むずかしい言葉があって、それがどういう意味なのかとか、そういうのを調べたりとかして、いろんな言葉を知れる。」
「みんなで協力してできることです。友達と遊んだり覚えたりするのが楽しいところです。」
南さつま市の小学校でのいろは歌への取り組みを、南さつま市教育委員会 教育部生涯学習課の佐々木課長はこんな風に話して下さいました。
(佐々木課長)「そうですね、例えば朝学校に行ってみますと、教室で子供たちがいろは歌を朗唱したり、あるいは学校行事でいろは歌のかるた取り大会を実施したり、南さつま市でも日新公のいろは歌のかるた取り大会を実施しています。
いろは歌を勉強することによって、普段の生活のなかでも「こういう時は日新公のこの歌だよね!」と、そういう会話が時々聞こえているようで非常にうれしく思っております。」
素晴らしいですね。
毎年2月に行われる大会には、南さつま市の小学校に加え、鹿児島市や阿久根市、日置市から300名近い参加者が集まるそうです。また大会は高校生のボランティアが支えるそうですよ。
学校では月の歌を決めて、朝の会でそれをみんなでそらんじる。南さつま市の子供たちの中に自然にいろは歌の教えが入っていってるんですね。
それでは、明日も子供たちの声をお届けします。