ととナビvol.227 エビジャコ
今日は、1が3つの11月1日です。
わんわんわん🐶
🙇🏻:「日本では犬は「ワンワン」って鳴きますけど、アメリカでは「バウワウ」ですよね。スペインでは「ジャウジャウ」、ロシアでは「ガフガフ」、バングラデシュでは「ヴェウヴェウ」ですよ。中国では「ウーウー」、韓国では「モンモン」。
そして大富先生は、犬といえば・・・これ👇🏻だそう。。。
🙇🏻:「トイプーです!🤔
ちなみにこのトイプードルは、
ちょうど桜島に向かって突っ込んでいく体勢になったトイプー
だそうです。
・・・ということで、今日はこの桜島のふもとの西桜島水道(鹿児島との間の狭くなったところ)や湾奥にたくさんいる小さなエビを紹介しましょう。
それは、エビジャコです。
ちっちゃそうな名前のとおり、大きさは5㎝ないくらいのエビです。
おいしそうか?・・・と聞かれると、
「いまいち」
という答が返ってきそうな見た目、色。😪
おっしゃるとおり、鹿児島では食用にはされていませんが、海の中では、
水産有用種に食べられているんですって。
そう、おいしい魚の「エサ」になっているんです。
🙇🏻:「研究の対象としてはどうしても後回しになるんですけど、今年度からうちの研究室でエビジャコの生態に関する研究も始めたんですよ。エサ生物としての重要性に着眼したわけですね。」
でも、そこは大富先生。
以前、イカのエサになっている小魚を横取りしたくらいの方ですから。もちろん食べましたよ、エビジャコを。
あら、おいしそう・・・🤑
🙇🏻:「ヨーロッパには、同じ仲間のヨーロッパエビジャコというエビがいて、人気の食材になっているんですよ。小さいエビは、とにかく油で揚げれば香ばしくなりますからね。ヨーロッパに負けないで、鹿児島、桜島のエビジャコ、いかがですか?」
食べたいです!🙋🏻