ととナビvol.353 ハチ

4月8日は忠犬ハチ公の日。

そこで今日は、魚の仲間にもハチがいる・・・!ってお話です。で、こちらが ハチ ☟

全長15cmないくらいの小さな魚。…が、背びれに毒があって、刺されると昆虫のハチに刺されたように痛むんですって!だから、「ハチ」という名前になったんですよ~(漢字で書くと、ほんとうに「蜂」なんだそう)。

 

今はコロナの影響もあって釣りが人気ですが、釣り人にとっても知っておいていただきたい「釣れたときに触ってはいけない危ない魚」の一つ(でも、食べられるんですよ)。

 

背びれの黒い斑紋と、大きな黄色い胸びれが特徴的。浅い海の海底にすんでいて、底びき網などに入りますが、市場に出回ることはほとんどありません。

 

大富先生も、今までに1匹しか食べたことがないそう。(こちらはハチのから揚げ)

調理の際は、危ないのでまず最初に背びれを料理ばさみで切り落とした方がいいです。全くクセのない白身で、ふつうにおいしかったそうですよ(でも、くれぐれもご無理なさいませんよう。。。)

大富先生:「1匹しかなかったので少ししょっぱかったですけど、3匹いればとても甘くなるんですよ。」

どうしてでしょうね~

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