横川kito 白水梨恵さん

 

朝晩、ずいぶん過ごしやすくなってきましたね!

今週もお聞き頂きまして、ありがとうございました。

「日本を元気に!あなたの街のささえびと」リポーターの鶴園直子です!

このコーナーでは、「私たちの日常を支える人」すなわち“ささえびと”。

地元や地域、街を盛り上げ、元気にしようと頑張っている“ささえびと”をご紹介します。

今回の舞台は、霧島市横川町。

大隅横川駅のほど近くに、今年の春オープンした古民家カフェ「横川kito」です。

築90年、約30年前までは下駄屋さんだったという古民家をセルフリノベーションした、

なんとも趣のあるカフェです。

今日は「このカフェを通して、地域活性化を支える人」ご紹介します。

今回のささえびとは、横川kitoを営む、白水梨恵さんです。

 

☕「横川kito」ってどんなお店なんでしょうか?

カフェ・食品と雑貨のセレクトショップ・ゲストハウス(ゲストハウスは現在準備中)の3つの機能を持つお店です。

お店のすぐ近くにある県内最古の木造駅舎「大隅横川駅」をはじめ、

当店から車で30分圏内にあるたくさんの魅力を体感して頂き、

「なんか好きだな」と思ってくれる”エリアのファン”を増やしていくための滞在拠点です。

 

☕「横川kito」どんな意味が込められているんですか?

大隅横川駅の古い木造駅舎の「木と」空のコントラスト、

子供たちの「帰途」の風景に、

 これからもずっと変わらず横川駅があり続けるために、このまちを訪れる人の流れを作りたい・・・。

そんなことを「企図」して【横川kito】と名づけました!

 

☕こちらでは、どんなものが楽しめるんでしょうか?

カフェでは、地元産の素材を中心に作るスパイスカレー🍛や、

丁寧につくられた美味しいスイーツ🍰、

見た目も楽しめる季節のフルーツサイダー🍹や

ハンドドリップコーヒー☕が人気です!

店内にはショップスペースもあるんですが、地元産の野菜やみそなど、

店主が実際に使ってみて「いいな!」と思った食品や雑貨を取り揃えています。👍✨

 

☕お店を作ることになったきっかけは?

2年前に横川町の地域活性化をサポートする仕事を受け持ったことが横川との出会いです。

完全によそ者の私でしたが、町の方々がまるで家族か親戚かのようにあたたかくて、

この町に住む人たちのファンになりました。

地元の方々と話す中で、

「横川駅には人が来るけど、写真だけ撮ってすぐに帰ってしまう。

他にもたくさんいいところがあることを知ってほしい。

駅から町へ人の足を運ばせるために、

まずは閑散としてしまった駅前通りのシャッターを一つ一つ開けていきたいねぇ」という話になり、

その想いにとても共感しました。

私はたまたま、飲食店や給食室の勤務経験があったため、

「私なら第一号としてカフェ運営できるんじゃないか?」

「カフェなら誰でも立ち寄りやすくて滞在拠点として最適なのでは・・・」と思い、

今に至ります。

 

☕とても趣のある古民家ですが・・・?

建物は、地元の方々にも一緒に探していただき、大家さんと繋いでいただきました。

2020年のGWからほぼ1年かけて、地元の方々や私の友人、仕事繋がりの方々など、

近場からも遠方からもたくさんの人に手を貸していただきながらリノベーションしています。

構造に関わる部分や大がかりな工事は大工さんにお願いし、

壁塗りや床貼り、壁張りなどは得意な方に教えてもらいながらDIYしました。

座敷の床は地元住人チームと、ド素人の我が家夫婦が中心になって貼ったのですが、

失敗しちゃった部分が今も残っていたりします。

そこが逆に愛着が湧いてきて、ひそかなお気に入りポイントです。😊🎵

 

☕「横川kito」ができてから、街の変化もあったりするのでは・・・?

地元の方々が良くお店に来てくれます。

「ちょっとコーヒーを一杯飲みに来ただけ」と言いながらいろいろな話をできるのが楽しいです。

うちのあとに近くの空き家が、2件借り手がついたりと、

寂れる一方だった元駅前商店街に、少しずつですが注目が戻りつつあるように思います。

 

☕これからこの場所をどんな風にしていきたいですか?

来年の春を目標に、カフェの2階部分を使って、ゲストハウスのリノベーションを開始しました!

合わせて、横川町の面白さを泊まりがけで満喫して頂けるような、観光ツアーガイドも作っているところです。

これまで以上に多様な方々が集まるコミュニティとしての機能を強化し、

地域づくりの新しい種や、挑戦が生まれる場にしていきたいと思います!🌱🌈

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