“原石たち”の作品や“あの”作品も『タラデザインワールド2018』

2月20日から鹿児島市で開催の『タラデザインワールド2018』について、

専任教員の古藤望さんに伺った。

Web・グラフィックデザイン、イラスト、漫画、アニメ等を

総合的に学べるタラデザイン専門学校。

在校生や卒業生、講師、そして入学予定者の作品や商品が200点以上並ぶ。

今年のテーマは「時代」。大河ドラマが西郷隆盛になったことや

“平成”が終わることからこのテーマになった。

ポスターデザインを手がけたのは3年生の脇 美紗稀さん。

西郷どんや恐竜、ロケットなどが描かれ、その中を車で走る女の子。

まるで車に乗って「時代」をタイムスリップしているかのような

ポップでかわいいデザインだ。

平面・立体・映像など、様々な形で「時代」を自由に捉えた、若い感性溢れる作品たち。

山形屋で開催されたMONOフェアのイラスト、

鹿児島ジャズフェスティバルのロゴや、ふるさと霧島夏祭りのグッズなど、

企業とコラボした作品・商品も。

（イラストが載ったＭＯＮＯフェア）

在学時にJACと手がけた飛行機の模型や、

一度はきっと目にしたことがあるだろう「本物。鹿児島県」のポスターなど、

県内外で活躍する卒業生や講師の作品・商品もならぶ。

企業から「この人が欲しい」と生徒へ指名が入ることも！

デザイン業界に生きる人から夢見る人をはじめ、みんなが楽しめる作品展だ。

【開催日時】2月20日（火）～25日（日）

9：00～18：00（最終日は16：00まで）

【開催場所】黎明館2階　第2特別展示室　入場無料

【問い合わせ】タラデザイン専門学校　Tel.099-813-0033

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2月13日11時40分頃放送　「たんぽぽ倶楽部」たんぽぽお出かけ隊 より