「第6回桜島凧揚げ交流会」でプロと一緒に自分だけの凧を大空へ!

今日は、今週末2月18日(日)に鹿児島市中央港新町にありますマリンポートかごしまで開催される 「第6回桜島凧揚げ交流会」 について、桜島凧の会 代表 原田武俊さんにお話をうかがいます。

「第6回桜島凧揚げ交流会」とは?

当日は、東京・千葉・静岡・岐阜・大阪など、全国から18人の“凧作り・凧揚げ名人”たちに集まってもらい、鹿児島ではめったに見ることのできない全国各地の“伝統たこ”や、名人たちの独創的なアイデアあふれる形・楽しいデザインの凧などをみてもらうことができます。
一緒に凧揚げも体験して、凧揚げの楽しさを感じてほしいと思って実施しています。


  • 日本の凧の会の世話人をされている、菅沼義治さん。
  • 東京都の袖凧の継承に取り組んでおられる吉田武久さん。
  • 浜松の大凧合戦の伝統行事の保存継承に熱心な浜松だこの会会長の内山富司さん。
  • 国内はもとより世界各地で凧揚げをし、どんな凧でも作ってしまう、岐阜県関市の小川義明さん。
  • 羽がはばたく仕組みの大きな鶴など、鳥の形をした、岡山の木村俊夫さんなど、どの方の凧も見たら、びっくりするような凧を作られる方ばかり!

大人から子供まで参加できる

🗣原田さん「市販の凧よりも、自分で作った凧を持って参加することをおすすめします。」

当日は、作り方・デザイン・揚げ方などコンテストを行います。
また、優秀賞・飛翔賞などのほか、きれいで賞・かわいいで賞などたくさんの賞が用意してあります。
風の吹き方による凧のあげ方も教えてもらえます。

当日も凧作りはできますが、当日受付で先着30人の定員があり、300円代金を頂きます。

今年の鹿児島の大きな関心を集めている「西郷どん」の凧も二種類あり、どちらも、高さ2メートル以上の六角だこと江戸角凧!見ごたえ十分です。
名人たちと一緒に、江戸角凧を揚げさせてもらうことも!

🗣「声をかけてお願いしてください😃」と、原田さん。※風が変化するときなどはできないことがあります

また、当日は「薩摩剣士隼人」や喜入のご当地キャラクター「キーレンダー」も参加する予定。一緒に凧揚げをしたり、記念撮影をすることもできます。

17日(土)開催される凧作り教室はどんな内容になっていますか?

17日の午前10時から、会場は、こちらもマリンポートかごしまで凧作り教室を行います。
こちらは先ほども紹介した全国でも有名な凧作り・凧揚げ名人の小川義明さんに本格的な江戸角凧の作り方や上げ方を指導してもらいます。参加費は600円です。

より本格的に凧作りを体験してみたい方はぜひご参加ください。事前申込みが必要ですので、お早めにお申し込みください。

イベントスケジュール

開会式は午前10時から、閉会式は、お昼12時半を予定。
2月17日(土)にも「凧作り教室」を開催します。

※風の関係で変わることがあります
※雨天の場合は、マリンポート内にある建物の屋内で、凧揚げについての講習を行う予定です
※当日の凧作り教室は早い順なので、早めにお越しください
※当日のイベントへは事前申込みは必要ありませんし、凧揚げのみの参加でしたら、参加費は必要ありません


お問い合わせ

電話番号 090-1344-6525
担当  桜島凧の会・原田まで

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