霧島市商工会 中村博美さん

今週は、鹿児島県内の商工会のみなさんに、登場していただく1週間。

今回は、霧島市商工会の会長、中村博美さん。

えっちゃんいわく、「相変わらず、いいお声」で登場。

 

話題は、11日の「初午祭(はつうまさい)」

鹿児島神宮で行われる、およそ470年の伝統がある祭だ。

五穀豊穣、厄払いを願って行われるが、鹿児島に春を告げる祭でもある。

今年は22頭、鈴かけ馬が出る。背中に飾りをつけ、太鼓や三味線にあわせて踊る。

 

中村さんは、初午祭を県外にも知ってもらおうと活動してきた。

東京や大阪、熱海にも馬を連れて出かけていったこともあったとか。

初めて見た人は、びっくりしたとか。

 

ご自身の仕事は、タクシー会社。

創業は、昭和8年。日本でタクシーが始まってすぐの頃に、初代が隼人で始めた。

中村さんは3代目。当時は、外車だったらしい。

医者や軍の幹部が利用したとか。

 

タクシー会社、商工会の仕事で忙しい日々。

「家族には申し訳ないながらも、感謝されている」と話す。

 

近い将来、多くの仕事を次の世代に任せて、

時間ができたら大好きな温泉めぐりをするのが夢だそうだ。

 

 

3月6日(火)10時40分ごろ 「たんぽぽ倶楽部」海童が行く より

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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