築150年の実家はレストラン
今週は鹿児島県内の商工会の皆さんに、登場していただく1週間。
トップバッターは、日置市商工会の事務局長、泊敏行さん。
事務局長になって、4年。
それまでは経営指導員として、事業所の確定申告の手伝いや、イベントの手伝いなどをしてきた。
35年にわたって、沖永良部島や宮之城、霧島、鹿児島市と
いろんなところで仕事をしていた。
いま住んでいる日置市は元気なところ。
芸術家も多く活動していて、 アートめぐりのイベントもある。
また、古民家を再生してレストランなどお店になったところも、65店舗ある。
実は泊さん、「多宝庵」という古民家レストランを経営している。
ここは、築150年のご実家。
商工会を退職したときに始めて、4年がたった。
いまは、奥さんと従業員が3人の、5人で切り盛りしている。
早いときは朝4時から仕込みしているそう。
いま日置市では、市内の22店舗で「西郷うどん」を提供している。
出汁はカツオ、鹿児島らしく味噌を加えたり、さつま揚げをのせたり・・・
愛情たっぷりの、それぞれのお店の味を楽しめる。
ぜひ、おでかけを。
3月5日(金)10時40分ごろ放送 「たんぽぽ倶楽部」海童が行く より