お茶でほっとできるひと時を提供「薩摩庵」
3月15日木曜日、鹿児島市民文化ホールで
「明治大学マンドリンクラブ鹿児島演奏会」が開催される。
それにちなんで、明治大学を卒業した皆さんに電話をつなぐ1週間。
「薩摩庵」有村雅憲さんが登場。
薩摩庵は、知覧茶を販売しているお店。場所は、鹿児島中央郵便局の目の前。
温かい感じの木枠があって、落ち着いた店構え。
有村さんは大学では、会計学を専攻。
卒業後は、県外で商社勤めしていたが、5年前に鹿児島に帰ってきた。
現在、薩摩庵3代目。
「いつかは鹿児島に戻ってきて、鹿児島のために働こうと思っていました」。
去年は、JC(鹿児島青年会議所)で、イベントの委員長として、
大人を対象とした、桜島錦江湾横断遠泳大会を運営した。
有村さんが頑張ったこと…それは、大学時代のサークル活動だ。
男声合唱団グリークラブで、上から2番目となるセカンドテノールのパートを担当。
広島へ演奏旅行にも行った。
現在も、年に3回あるグリークラブの演奏会のうち、
1回は参加しようと、毎年上京するそうだ。
有村さん。おすすめするお茶…それは、知覧で作っている紅茶。
「とても甘さがありまして、砂糖なしでも飲めるようなお茶になります。
ぜひ、ストレート」とのこと。
「これからも、お茶を通して、皆さんがほっとできるひと時を提供できれば」と、
話す有村さんの優しい語り口に、
えっちゃんも、
「お声がとっても素敵なので、穏やかな気持ちに、もう、なりました」と締めくくった。
2月28日(水) AM10:40~放送 たんぽぽ倶楽部「海童が行く」より