TOYOTA街角ステーション「ロビンフッド」
今週も、お聞き頂きましてありがとうございました。
トヨタ街角ステーションリポーターの、鶴園直子です。
今回もドライブ途中におすすめ!私が見つけてきたテイクアウトグルメをご紹介しました!😊
お伺いしたのは、
鹿児島市吉野1丁目、
大通りから1本入った、住宅街の中にお店を構えるパン屋さん「ロビンフッド」です🍞
今から36年前にオープンしたロビンフッド。
私にとっても、思い出のパン屋さん😀
近所に走ってくるロビンフッドの移動販売車がとても印象的で、
長く地元の皆さんにも親しまれていたのですが、
惜しまれながら8年前に閉店😢
ロビンフッドのパンがもう食べられなくなるのかと、
さみしい想いをされた方も多かったと思うのですが、
2年前にロビンフッド復活!😊
埼玉や千葉などでパン作りの修業を積まれた息子さん、
家弓武矢さんが2代目さんとして、
日々美味しいパンを作っていらっしゃいます🍞
建物も新しくなりました!
黄色い壁に茶色い三角屋根、
木のぬくもりにあふれる店内には、
先代のお父さんの頃から人気のパンをはじめ、
息子さんお得意のデニッシュ系のパンなど、
70~80種類程手掛けていらっしゃいます😍
んな数あるパンの中で、今でも人気なのが、
ロビンフッドの看板パンとも言えるパン、
「コーヒーサンド」!☕
昔も今も変わらぬ、お店1番人気のパンです。
もう30年以上親しまれている「コーヒーサンド」。
コーヒー味の食パンに、ホイップクリームをはさんだ、
どこか懐かしさを感じるパンです☺
コーヒー味の食パンは、くせのない、すっきりとしたコーヒーを使用。
パンだけ食べると、ちょっと苦さを感じる位のしっかりとしたコーヒー味。
中のホイップクリームと合わせて食べた時に、くどくならないように、
コーヒーの香りと生地の甘さのバランスを調整して、
最後の焼き加減で香ばしさを加えています💕
またしっとりとした食感も自慢!
小麦粉と90℃の熱湯を合わせて作った「湯種」を練りこむことによって、
保湿性を高めてしっとり感を出しているんだそう。
やわらかさともちもちさ、
小麦の甘さや、焼いた時の香ばしさも全然違うのだとか😍
中のクリームも、コーヒーサンドのために作られた、オリジナルのホイップクリーム。
生クリームとバタークリームの間のようなクリームなんですが、
固すぎずゆるすぎず、
でもとてもふわっとした、口どけのよいクリーム。
でもこのクリームを作るのが、1番難しくて、気を使う工程・・・。
クリームは、気温の影響を受けやすいそうで、
クリームの口どけや硬さを見ながら、
どれくらいクリームに空気を抱き込ませるかを、夏と冬で変えているそうです。
夏は気温が高いのでクリームが溶けやすくなる。だから硬めに仕上げる。
逆に冬は気温が低くてクリームが溶けにくいので、ふわっとさせる。
材料は一緒なんだけど、仕込み方を変えているそうです。
コーヒーサンドには、
夏クリームと冬クリームがあったんですね!😊
ある意味、だんだん寒くなるこれからの時期が、
コーヒーサンドのベストシーズン♪
店内にはイートインコーナーもありましたので、
ドライブ途中に、コーヒーサンドでホッと一息・・・。
1度人気のコーヒーサンドを召し上がってみてはいかがでしょうか?☺
<場所> 鹿児島市吉野1丁目。
県道16号鹿児島吉田線の吉野町帯迫中央交差点を、下田町方面に300mほど走ったところにあります。
<営業時間> 朝7時~夕方5時
<定休日> 火・水曜日
<お値段> 1袋に2つ入って、270円
<お問合せ> 099-244-5050