新たな「ヒメとヒコ」が今年も生まれる
2月11日(日)に鹿屋市文化会館で開催される、
『高校生ミュージカル「ヒメとヒコ~ある王の物語~」』。
ミュージカルの生みの親である松永太郎さんに伺った。
大隅半島に点在する古墳をモチーフに、1500年前の大隅と奄美の交流を描いた物語。
主人公は現代から古代にタイムスリップした女子高校生。
そこで大隅の王と奄美の巫女に出会う。
王と巫女は互いに惹かれ合うが、次第に権力争いに巻き込まれていくことに。
絶え間なく起こるドラマの渦中で、主人公は何を感じ、どう成長していくのか・・・
演じるのは、高校生!
2007年の初演から毎年演じられ、今回は11回目の開催となる。
過去にこの舞台を観て、憧れて入ってくる生徒が多く、やる気も輝きも十分!
また、卒業生が裏方として携わっていたりと
現役高校生と卒業生が一体となり、連日稽古に励んでいる。
「いかに生徒一人ひとりの個性を活かせるかを考えながら、
毎回毎人楽しく舞台を作っています」と松永さん。
キャストの個性に合わせて作り上げられた演出に、新しい曲やダンスも加わる。
ストーリーは同じでも、“新しい舞台と感動”がある。
客席にいる小さな子どもたちも、「高校生になったらこの舞台に立ちたい!」と、
きっと「物語」がつながっていくことだろう。
『高校生ミュージカル「ヒメとヒコ~ある王の物語~」』
【開催日時】2月11日(日)
*昼公演・・・12:30開場 13:00開演
*夜公演・・・17:30開場 18:00開演
【料金】SS指定席3,000円・S席2,500円・自由席2,000円
(高校生以下は1,000円引き・当日券は+500円)
【開催場所】鹿屋市文化会館
【問い合わせ】株式会社まちづくり鹿屋 Tel. 0994-44-5115
2月8日 11時40分頃放送 「たんぽぽ倶楽部」たんぽぽお出かけ隊 より