3児の母は「奄美黒糖焼酎語り部」 金城 香織さん
2018年「海童が行く」のスタートは、“戌年”生まれの年女・年男の皆さんにお話をうかがった。
最終日は、奄美大島にある黒糖焼酎の蔵元「西平本家」で
経理をしている金城 香織さんの出演。
この日、奄美は雨模様。1月にもかかわらず、予想最高気温は20度で温かい日だった。
去年、プライベートで奄美を訪れたえっちゃんは、
「一日中波の音を聞きながら過ごし、もう帰りたくなくなった」ことを思い出した(笑)。
その奄美大島で92年の歴史を持つ、西平本家に勤めて3年目の金城さん。
全く違う職種からの転職で、初めてのことだらけの世界だったが、
奄美黒糖焼酎の奥深さに魅了され、『奄美黒糖焼酎語り部』の資格を取得した。
世界遺産登録に向けて、奄美には今年はさらに多くの観光客が訪れることが期待されている。
「“語り部”として奄美黒糖焼酎の魅力をどんどん発信していきたい!」と話す金城さん。
西平本家では、『氣』(き)や『せえごれ』(奄美の方言で“のんべえ”のこと)などの黒糖焼酎を製造している。
お酒好きのえっちゃんは、シャープな飲み口だがまろやかさもある黒糖焼酎を
ロックでいただくのが好きらしい。(まさしく「せいごれ」!!)
奄美の自然や文化、食など、奄美の良さについて語りあう時は、
奄美黒糖焼酎を飲みながらだと、もっと話に花が咲きそうだ。
36歳の金城さんは、3人のお子さんの子育て真っ最中で、プライベートも大忙し。
ふるさと奄美の素晴らしい環境の中で、子育てに仕事に奮闘する年女、
金城さんの2018年もキラキラ輝く活躍の年になりそうだ。
1月5日10時40分ごろ放送 「えっちゃんのたんぽぽ倶楽部」 海童が行くより