ととナビvol.348 ホシヤマトミズン
今日はニシンの仲間の、ホシヤマトミズンという魚のお話。
(なぜに、ニシンの仲間のお話をすることになったかは、ON AIRを聞いてくださいね。「クイズDEゲーム」にも関係するかもです~)
奄美や沖縄にいるホシヤマトミズンやミズンは、「にぎうるめ」とも呼ばれます(目がウルウルです)。言わば「南のイワシ」で、全長20cm弱。
脂がすごいというほどではないですけど、普通においしい魚だそうですよ。
大富先生は、塩焼きで食べたそうですよ☟
ところで以前、「南の魚が北でとれるようになってきた」というお話をしました(ex.北海道の定置網にブリが入った…とか)が、
このまま気候変動が続けば、地域ごとに普通に食べていた、目の前の海でとれる魚の種類が、変わっていってしまうことにもなりかねません。
・・・ということは、この南のイワシ・ホシヤマトミズンが、鹿児島県本土でも獲れる日がやってきてしまうかもしれないということ。
そんなことにならないように、私たちの地球は私たち人間が責任をもって守っていかなければなりませんね。
今のことだけじゃなく、将来のことも考えて。。。