朝ごはんを食べないという子どもに、「食べなくてもいいけれど、保育園のお昼ごはんまで、何も食べられないけれど、それでもいいの?」というアドバイスをしたらと、話しました。
でも子ども可愛さに、好きなものをテーブルに出していたお母さんがそれをできるでしょうか⁉
これは、自分の子どもをどんな人間に育てたいのかを真剣に考えて、躾をしようとしているのかにかかってきます。
「三つ子の魂 百まで」といいます。
まざに、相談のお子さんはもうすぐ3歳ということ。一番大事な時期です。
心を育てる時期ですから、決まったことは守る。嫌なことでも我慢する。このようなことは躾の一環として、貫き通すこいうことが重要です。
親の覚悟も必要ですね。
「礼は飲食に始まる」という言葉があります。
お父さんがリードして、「いただきます」を言ってから頂く。全員が揃ってから「ごちそうさま」を言う。
なかなか今の時代は難しいことかもしれません。
私達は、肉や魚、野菜など、「食べ物の命をいただきます」。
そんな気持ちをこめての「いただきます」です。
「ありがたくいただきます」なんです。
家族揃って「いださきます」を言ってから、食事をしてみてくださいね😀
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